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【種類別】オーガスタの育て方|葉が割れない/室内/屋外

更新日:2020年07月20日

大きく育つオーガスタは存在感がありインテリアグリーンとしても人気の観葉植物です。オーガスタの育て方は簡単ですが大きい葉は先端が割れたり枯れることもあります。ここではオーガスタを上手に育てる方法を環境や季節に合わせてご紹介しています。

【種類別】オーガスタの育て方|葉が割れない/室内/屋外

オーガスタは置き場所に注意すれば、屋外で育てることもできます。また気候によっても育て方が変わるので気を付けましょう。屋外での育て方としては、直射日光に当たりすぎると葉焼けを起こすので半日陰の直射日光が当たらない場所がおすすめです。

水やりは土が乾いたら2,3日おいてたっぷり与えるようにします。その際、鉢底から水が流れ出るほどたくさん与えてあげるのが育て方のポイントです。オーガスタは冬場は成長が緩やかになるので、水やりの間隔をあけて水を与えすぎないように調整します。

5℃を下回るようなら、冬の間だけ屋内に入れてあげるとよいでしょう。冬でも霜や雪が積もらない地域であれば、オーガスタは地植えで越冬することもできます。植えるのであれば日当たりや風通しが良く、水はけのいい場所を選びましょう。

季節ごとのオーガスタの育て方

春や秋のオーガスタの育て方

春や秋は屋内でも屋外でも大丈夫です。オーガスタは日に当たると健康に育つので、日当たりのいい場所に置いてあげるのが育て方のポイントです。土が乾いたら2、3日おいて水をたっぷり与えるようにします。植え替えを行うのであれば、気候の穏やかなこの時期に行います。

夏のオーガスタの育て方

夏は直射日光に当たらない半日陰の場所で育てるのが、おすすめの育て方です。夏の強い日差しだと葉焼けを起こし傷む原因になるので注意します。乾燥には強いですが多湿には弱いので、半日陰で風通しの良い場所が最適です。

水やりは土が乾いて1、2日おいてたっぷり与えるようにします。春や秋よりは水やりの間隔を短くしますが、土が常に湿った状態では与えすぎなので様子を見ながら水やりをしましょう。弱っている葉は思いきって剪定すると、他の葉が元気に育ちます。

冬のオーガスタの育て方

冬になるとオーガスタの成長は緩やかになりますので、水やりのタイミングを変えることが育て方のポイントです。表面の土が乾いて5、6日ほどおいてから水をたっぷり与えるようにします。朝晩の冷たい水は凍えてしまうので、水やりはなるべく昼間にするようにしましょう。

置き場所は日の当たる暖かい場所が最適です。できれば窓際で、カーテン越しに日の当たる場所がおすすめです。室外に置いている場合は、気温が5℃より低くなったら屋内に移動させましょう。暖かい地域であればそのまま越冬も可能です。

屋内でもオーガスタの近くに暖房器具がある場合は注意が必要です。温風が当たったり暑くなりすぎると、葉や株が弱る原因になります。冬の間は置き場所に気を付けて、乾ききったら水をあげるくらいの乾燥気味な育て方で十分です。

葉が割れないオーガスタの育て方

オーガスタの特徴は大きな葉です。その葉が育っていく姿は見事ですが、育て方によっては葉の縁や先端が割れてくることがあります。それもオーガスタの特徴の一つですが、きれいで青々とした葉の方が立派に見えます。ここではオーガスタの葉のきれいな育て方をご紹介していきましょう。

刺激の少ない場所に置く

オーガスタの茎は樹木と違って柔らかく、強風などの抵抗を受けると簡単に折れてしまいます。オーガスタの葉が割れやすいのは、風の抵抗を減らすためだといわれています。屋外の風だけでなく、冷暖房の風も同じように影響があります。

オーガスタは育つと大きくなり、その分横幅も出てきます。置き場所によっては、通る人に葉が当たってしまうことがあります。このような刺激も、オーガスタの葉が割れる要因の1つになります。

上記のように、風だけでなく外部からの刺激が少ない場所に置くことが、オーガスタをきれいな葉に育てるための方法です。

葉の剪定や新芽の開かせ方

古い葉や割れたりして傷んでいる葉が同じ株にあると、それが刺激となり割れていない葉にも影響を与えます。古い葉は思いきって根元から剪定しましょう。割れている葉は剪定するか、葉の割れているところをハサミで切って形を整えてあげてもよいでしょう。

新芽が自然と開くかどうかも、きれいな葉の育て方には大切です。きれいに開かないと途中から破れてしまい、最初から割れた葉になってしまいます。開きにくい場合の原因はほとんどが日照不足です。日当たりのいい場所に置き、濡れタオルで優しく拭いて刺激を与えてあげると開きやすくなります。

枯れないオーガスタの育て方

オーガスタは育てやすい観葉植物ですが、一度枯れてしまうと元に戻りません。オーガスタを長く楽しむための枯れない育て方を、ここではご紹介していきます。

日常の育て方の注意点

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初回公開日:2018年01月08日

記載されている内容は2018年01月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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