【場所別】土の捨て方|園芸/家庭菜園/植木鉢/観葉植物
更新日:2020年08月28日
園芸の土の捨て方は?
栄養もなくカサカサになってしまった植物や野菜の土をそのまま使い続けていると、野菜や植物は弱ってしまいます。しかし、その土はどこに捨ててもいいというわけではありません。土の捨て方について紹介します。
家庭菜園の土の捨て方は?
家庭菜園の土はどのように捨てていますか。家庭菜園を例に土の捨て方を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.お住いの市区町村に土の捨て方を問い合わてみましょう
土は国で「廃棄物処理法の対象となる廃棄物ではない」と定めているため、廃棄物すなわちゴミとして市区町村で回収していないのが現状です。しかし、中には回収を行なっている地域もあります。インターネットで「〇〇市・ごみの分別」のように検索をしてみると、問い合わせ先や捨て方がすぐに確認できます。
最近ではアプリを導入しているところも多く、検索しやすくなっています。土の捨て方や分別について掲載されていない場合は電話で問い合わせてみましょう。その際、土の回収をしていない場合は捨て方について聞いてみてください。土の捨て方についての適切な方法をアドバイスしてくれることがあります。
2.ホームセンターや園芸店や農協に問い合わせてみましょう
市区町村で土の回収がない場合は、近くのホームセンターや園芸店、農協に問い合わせをしてみましょう。近年ホームセンターや園芸店の店頭で「土回収BOX」を設置し回収をしている店が増えてきています。回収を行っていない場合でも、ここでも土の捨て方について聞いてみてください。地域にある店ならではのアドバイスをいただける場合があります。
また、インターネットなどで検索してみると土回収を行なっている業者もあります。見積もりを依頼し土の回収をお願いするのもよいでしょう。いずれにしても土の回収をしてくれるところは多くないのが現状です。もし見つからない場合は、「捨てられる土」や「リサイクル材」の使用や「土を捨てずにリサイクル」する方法があります。
これからそちらを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
鉢植えや植木鉢の土の捨て方は?
鉢植えや植木鉢の土の捨て方は家庭菜園の土の捨て方と同じ方法になります。まず、市区町村に問い合わせてみましょう。市区町村で回収を行っていない場合は、ホームセンターや園芸店、農協などに問い合わせてをしてみてください。地域で回収を行っている業者があれば見積もりを依頼しお願いしてもよいでしょう。
観葉植物の土の捨て方は?
観葉植物の土の捨て方は家庭菜園の土の捨て方と同じ方法になります。まず、市区町村に問い合わせてみましょう。市区町村で回収を行っていない場合は、ホームセンターや園芸店、農協などに問い合わせてをしてみてください。地域で回収を行っている業者があれば見積もりをしてみるのもよいでしょう。
「捨てられる土」や「リサイクル材」を利用してみましょう
最近、インターネットやお店で目にするのが「可燃ゴミとして出せるすてられる土」や「撒くだけで土を再利用できるリサイクル材」で画期的な商品があることに驚きます。
土をそのまま燃えるごみとして出せたり、古くなった土を簡単に使える土に早変わりさせ再利用できたりと、土の捨て方を気にせず園芸やガーデニングを楽しめるので大変便利です。これらを購入して活用してみるのもよいでしょう。
土を捨てずにリサイクルしてみませんか?
初回公開日:2018年03月07日
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