ハーブの虫除けの効果・ハーブの虫除けスプレー｜蚊/ゴキブリ
更新日：2020年08月28日
タイム
ソーセージや肉の保存といった料理に用いられるハーブの一種に「タイム」があります。このタイムは紫蘇科のハーブで、1年を通して緑を保つ常緑植物になり、寒さや乾燥にも比較的強いです。
鼻に付くツンとした香りの成分である「チモール」は強い殺菌力と消毒力、さらに防腐作用もあります。タイムは料理だけでなく、蚊や蝿、ダニといった虫の除虫効果があるとされています。そのため、庭や玄関先といった家の周りに植えておくことで害虫から守ってくれます。
ミント
ミントはアイスやガムなどにも用いられるほど、ハーブとしては有名です。そのミントに含まれる「メントール」という成分は、虫が嫌う成分である忌避効果を期待できるといわれています。
このメントール成分が、ミントの中でも特にペパーミントに多く含まれています。ただ、庭に植えたり、プランターなどを置くだけでは虫除け効果は高くありません。そのため、ミントの葉を摘み、それで手作りのミントスプレーを作り噴霧してみるとより高い除虫効果を期待できるのでです。
レモングラス
レモンのような爽やかな香りがするハーブは、「レモングラス」になります。このレモングラスの原産は、亜熱帯から熱帯地方になり、インドでは古くから民間療法に使われています。
レモングラスには、蚊が苦手な成分である「シトラール」という成分が含まれています。また、育てやすく、地植えすると大株に成長していきます。
さらに、レモングラスは蚊除け以外にも、ハーブティーで飲んだり茎の部分を炒め物などに使用したりと幅広く使うことができます。
ローズマリー
独特の強い香りと高い防虫効果を持つ「ローズマリー」は、比較的育てやすいハーブのため、欧米などでは花壇や庭の縁取りとして用いられています。
タイムと同じようにお肉料理に使われ、お肉の臭みを取る効果があります。そのため、バーベキューやキャンプなどの肉料理の際に、ローズマリーを加えておくと蚊などの虫が寄りにくくなるといわれています。
ハーブを使った虫除けスプレー
虫除けスプレーに天然ハーブエキスを配合したものを求めるなら、さらに無添加のものだとより安心して赤ちゃんや小さいどもがいる家庭でも使えるでしょう。
そこでが、保育園や幼稚園でも採用されている「無添加工房OKADA」が開発した虫除けスプレーになります。以下で、紹介していきます。
小さい子供も安全！虫除けスプレー
無添加工房・岡田が手掛ける虫除けスプレーは、多くの虫除けスプレーに使用されている、「ディート」と呼ばれる薬剤（アメリカ軍が開発した蚊を媒介とするマラリヤに感染しないための薬剤）を配合していません。
このディートについては、厚生労働省によりカナダなどの指針を基にディート製品への方針が決められ、ディートを含んでいる製品の使用上の注意、ディートの成分濃度などに関して明示することが義務づけられています。
さらに、無添加工房・岡田が手掛ける虫除けスプレーにはシトロネラ、ペパーミント、レモングラス、ゼラニウムといった天然ハーブを用い、合成界面活性剤、香料、防腐剤などの添加物を一切使用していません。
そのため、赤ちゃんや小さい子供がいる幼稚園や保育園にも使用され、家庭でも安心して使える虫除けスプレーです。
自然な優しい香りがすごく好きです、虫除け効果としては70パーセントくらいなか…。それでも安心安全な物を欲していらっしゃる方にはおすすめの商品だと思います
出典: http://amzn.asia/fV3jFsa |
ハーブの虫除けの作り方
暖かくなると、春の陽気さに釣られてさまざなま虫が出てきます。痒みが特徴的な蚊や付くと除去しにくいアブラムシを寄せ付けない方法を、ハーブの植栽（寄せ植え）、オイルアロマや唐辛子を使った虫除けスプレーでみていきますので、参考にしてください。
初回公開日：2018年03月31日
記載されている内容は2018年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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