あやめの花言葉2個|色別・種類別あやめの花言葉4個
更新日:2020年08月28日
まず、カキツバタの見分け方を紹介しましょう。多くのあやめは乾燥した地で花を咲かせますが、カキツバタは水辺など湿地で花を咲かせることが最も大きな特徴です。
また、あやめは背丈が30~60cmですが、カキツバタは50~70cmになります。花びらの大きさもあやめは小ぶりですが、カキツバタのそれは一回り大きいです。あやめの花びらには網目状の模様がありますが、カキツバタは花びらの中央が白色である点も特徴です。
ジャーマンアイリス
続いて、ジャーマンアイリスの見分け方をみていきましょう。
ジャーマンアイリスは、1つの花の茎が枝状に分かれ多くの花が咲くのが特徴です。
内側の花びらは上に湾曲しながら咲き、抱え込むような形状になります。また、外側の花びらは下に垂れ下がります。外側の花びらの根元にはブラシ上のひげがある点が大きな特徴です。この特徴から、英語では「Bearded Iris(ひげのアイリス)」と呼ばれることが多いです。
ハナショウブ
最後にハナショウブの区別の仕方を紹介します。
ハナショウブは主に湿地帯で花を咲かせます。また、あやめは背丈が30〜60cmですが、ハナショウブは80cm以上になります。開花時期は地域によって差異はありますが、あやめは5月上旬、ハナショウブは5月下旬と異なります。
ハナショウブの見分け方として一番容易なのは、花びらの根元に「黄色の斑点」がある点です。あやめも花びらの根元に模様がありますが、網目状です。
あやめのプレゼントをしよう
あやめについて特徴や花言葉、仲間の見分け方を紹介してきましたが、あやめに対してイメージが変わったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大切な人に花を贈る時、次回はあやめにしようと決めた方もいらっしゃるかと存じます。大切な人に贈る花を選ぶ時は、その花が持つ花言葉も重要です。あやめと異なる花も含め、花言葉を通してプレゼントする花を選ぶ際のポイントをみていきましょう。
他の素敵な花言葉もチェックしよう
ここでは、皆様が大切な人、お世話になった人などに心を込めて花を贈りたい時に参考となる2つのサイトを紹介します。
それぞれの花が素敵な花言葉を持っているので、受け取る人やその場面に応じ、是非参考にしてみてください。
初回公開日:2018年11月14日
記載されている内容は2018年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。