オリーブの花の育て方ポイント10個|インテリア例
更新日:2020年08月28日
オリーブは自宅で育てられる
オリーブと聞いて、1番に頭に思い浮かんでくるのはどのようなものでしょう。ほとんどの人が、オリーブオイルを想像するのではないでしょうか。
オリーブは、健康や美容に良い食べ物、オイルだという固定観念がありますが、実はオリーブの花は鑑賞用として育てられる植物です。オリーブはとても可愛らしい花をつけます。今回は、オリーブの育て方について、ポイントや気をつけたいことをご紹介します。
花は可愛いインテリアに
オリーブは、樹高が約2m程にもなるので、観賞用としては比較的大きな植物です。しかしそんな樹高とは対照的に、とても可愛らしい小さな花をつけるので、自宅に飾るとすてきなインテリアにもなります。
オリーブは、毎年初夏(5月~6月)に花を咲かせます。ご家庭のオリーブが花を咲かせたら「そろそろ夏が始まるんだなぁ」と実感することができるので、ステキに風情を味わうことができるでしょう。
実の収穫も可能
オリーブは、毎年初夏(5月~6月)に花を咲かせ、花が散ると今度は実をつけてくれます。オリーブは花が散ったあと少しずつ実を成長させて、10月~11月頃には完熟させる植物です。
実が完熟になるとそれを収穫してオイルにしたり料理に使ったりと、さまざまな方法で楽しませてくれるので、家庭菜園が好きな人にはぴったりの樹木でしょう。
初夏に花を咲かせ、秋に実をつけるので、オリーブは四季折々に楽しむことができます。
オリーブの花の育て方ポイント10個
オリーブは、2m程の植物ですから、自宅の鑑賞用としては大きめサイズですが、育てるには大切なポイントがいくつかあります。せっかく自宅で育てるのですから、何年もずっと花を咲かせるよう大切にしたいことでしょう。
ここでは、自宅のオリーブの花を大切に育てるポイントを10個ご紹介します。ぜひ参考にしてください。
ポイント1:水はやりすぎない
自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント1つめは、「水はやりすぎない」ということです。オリーブは比較的乾燥に強い植物ですので、土の表面が乾いてきたら水を与えましょう。
ポイントとしては、一度に大量の水をドバドバ与えるのではなく、土の表面が乾いてきたら、こまめに水をたっぷりと与えることです。また、冬は特に乾燥する季節なので、冬場は忘れずに水を与えるようにしましょう。
ポイント2:真夏の直射日光に注意
自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント2つめは、「真夏の直射日光は避ける」ということです。オリーブは夏、とくに真夏の直射日光は避けてください。夏場はそこまで気温が上がっていない午前中の内に、数時間程度屋外に出してあげましょう。
オリーブは、太陽の光を浴びないと病気になってしまうこともあります。ですから夏場は午前中に、冬場はできるだけ暖かい日差しの当たる場所に置いてあげることをします。
ポイント3:暗い場所では育たない
初回公開日:2018年11月14日
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