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オリーブの花の育て方ポイント10個|インテリア例

更新日:2020年08月28日

オリーブは美容に良い食べ物としてもイメージが強い植物ですが、自宅内に飾ることでオシャレでステキなインテリアにもなることをご存知ですか?今回は、オリーブを育てるときのポイントや、自宅でのインテリア例をご紹介します。

オリーブの花の育て方ポイント10個|インテリア例

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント3つめは、「なるべく明るいところで育てる」ということです。オリーブは、太陽の光を好む植物です。ですから、屋外に出すこともせずにずっと室内に置いておくと、病気になってしまうことがあります。

一日の内に数時間程度、太陽の光を浴びさせてあげることが、オリーブを丈夫に育てるポイントです。屋外でも、ずっと日陰に置いておくのはNGです。

ポイント4:風通しの良い場所に置く

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント4つめは、「風通しの良い場所を選ぶ」ということです。オリーブは湿気に弱い性質を持っているので、風通しの悪い場所で育てることは避けたほうが良いでしょう。

オリーブを自宅の中で育てる場合は、風通しが良く太陽の光が当たる場所に置いてあげると、元気に育ちます。自宅の風通しが悪い場合は、一日に2~3時間ほど屋外に出してあげると良いでしょう。

ポイント5:肥料は定期的に与える

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント5つめは、「肥料の管理はきちんと」ということです。オリーブに肥料を与えるには時期をきちんと把握する、ということが大切です。

気が向いたときにポンと与えるのではなく、3月、5月、9月頃(年に3回程度)に肥料を与えます。肥料を与える際は、オリーブに合った肥料なのか、量はどのくらい与えるのかということを、お店の人にきちんと確認するようにしましょう。

ポイント6:オリーブはアルカリ性を好む

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント6つめは、「土をアルカリ性に保つ」ということです。オリーブは酸性の土が苦手な植物です。オリーブを育てる土をアルカリ性に保つことで、健康で丈夫に育てることができます。

土をアルカリ性に保つためには、年に1回程度は石灰を混ぜてあげることがポイントです。石灰は園芸コーナーなどに置いてあります。年に1回で良いので、気軽に取り入れることができる方法です。

ポイント7:植え替えの時期に注意する

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント7つめは、「植え替えの時期に注意する」ということです。オリーブはとても長生きな植物です。樹木ですから育て方によっては何十年も楽しむことができます。

オリーブを長く育てていくためには、成長に合わせて植え替えをする必要があります。3年に1回程度、気温の安定している3月~5月頃に植え替えを行うことをします。

ポイント8:オリーブの病気と害虫

オリーブをきちんと育てていても、場合によっては病気にかかってしまったり、害虫に悩まされてしまうこともあります。オリーブは太陽を好む植物ですが、ずっと日陰や風通しの悪い場所に置いて育てていると、免疫力が下がってしまい病気にかかりやすくなります。

オリーブに病気や害虫を寄せ付けないためには、育てる環境を整えることはもちろん、定期的に葉を拭いてあげるなどのケアをすることが大切です。

ポイント9:実の収穫

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント9つめは、「実の収穫を楽しむ」ということです。実の収穫は、オリーブを育てる醍醐味のひとつではないでしょうか。

きちんとした方法で育て、成長に合わせた植え替えや肥料を与えていると、しっかりと実をつけてくれます。しかし、実をつけるためには受粉が必要になるので、開花時期には品種の近いオリーブを近くに置くなどの対応が必要です。

ポイント10:挿し木を楽しむ

自宅でオリーブの花を育てるときに大切なポイント10個目は、「挿し木」です。オリーブは挿し木で増やすことができます。挿し木にな季節は、初夏と冬の2シーズンです。

初夏の成長している時期に行うのは緑枝挿し(りょくしざし)で、冬に行うのは休眠枝挿し(きゅうみんしざし)といいます。挿し木によってオリーブをどんどん増やすと、開花の時期に合わせて受粉しやすい環境が整うというメリットがあります。

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初回公開日:2018年11月14日

記載されている内容は2018年11月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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