生活感のない部屋の魅力と作り方・家具の扱い|ゴミ箱/キッチン
更新日:2018年01月19日
生活感のない部屋はとっても素敵!
ホテルのような生活感のない部屋に憧れたことはありませんか?生活感のない部屋は、シンプルでオシャレで、とにかく、とても素敵に見えるものです。スッキリとした素敵な部屋で暮らしていたら、友達を家に呼びたくなること間違いなしでしょう。
しかし生活感のない部屋で暮らしたいと思ってはみても、どこから手をつけてよいかわからない・・・・今回は、そんな人のために、生活感のない部屋の作り方についてまとめました。
生活感のない部屋をつくるにはどうしたらいいの?
生活感のない部屋に憧れていたとしても、具体的に何からはじめたらいいのか良くわからない方もいるかもしれません。では、具体的に何をしたら生活感のない部屋になるのでしょうか。タイプ別にそのコツをまとめました。
一人暮らしのワンルーム・1DKでの生活感のない部屋作りのコツ
その①:まずは、いらないものを捨てること!
タンスや押入れに入りきらない大量の洋服が詰め込まれていたり、本や雑貨が部屋中に溢れかえっていませんか?ワンルームの部屋はただでさえ狭いです。物に溢れた部屋はどうしても生活の痕跡が見えてしまいます。生活感のない部屋は、基本的に置いてある物が少ないです。
必要なくなったものをいつまでも取っておいては、気持ちもスッキリしません。しばらく手に取ってないものは思い切って処分しましょう。生活感のない部屋を作るには、捨てる勇気も必要です!
捨てるのがもったいないと思うならば、リサイクルショップに引き取ってもらったり、大切に使ってくれそうな人に譲りましょう。
その②:インテリアのテーマを決めよう
生活感のない部屋を作るためには部屋のイメージを統一することも重要です。その時その時の事情や思いつきで家具を揃えていくと、結果的に統一感のないインテリアになってしまいがちです。家具を買う前に、部屋全体のインテリアのテーマを決めましょう。
大体の部屋のイメージがまとまってから揃える家具を決めていきましょう。家具は同じ色やテイストのもので揃えると、部屋全体がスッキリして生活感のない部屋になります。
その③:家具は最小限でシンプルに
生活感のない部屋にするときは、置く家具は最小限にとどめましょう。ワンルームの部屋はただでさえ狭いのですから、家具をたくさん置くと息苦しくなってしまいます。
家具はシンプルなものが良いでしょう。デコラティブな家具も素敵ですが、初心者はシンプルな家具でコーディネイトした方が、スッキリとして生活感のない部屋になるはずです。
その④:家具の配置を工夫しよう
生活感のない部屋をつくるときは、家具の配置を工夫し部屋がスッキリ見えるようにしましょう。部屋の奥の方に背の低い家具を配置し、入り口に近い手前側に背の高い家具を配置することで、部屋が広くスッキリ見えます。
一人暮らしのワンルームの部屋では、家具は間仕切りの代わりにもなります。間仕切りをすることで生活空間を分けることができ、それぞれの空間を有効に活用でき、生活感のない部屋を演出できます。
背の高い家具を間仕切りにしてキッチンを見えなくすることで、生活感が漂いがちなシンク周りを上手に隠すことができます。実際に家具を購入したり配置する前に、スケッチや簡単な図面を描いてみると、よりイメージが明確に固まるでしょう。
思ったよりも家具のサイズが大きくて、予定していた場所に入らなかった・・・という残念なトラブルを避けるため、スケッチを書くときは家具や部屋のサイズをしっかり計っておきましょう。
その⑤ゴミ箱は隠して生活感をなくそう
ゴミ箱は、どんなに綺麗にしていても、そこにあるだけで生活感たっぷりで、せっかくのインテリアが台無しです。生活感のない部屋にしたければ、ゴミ箱は工夫して隠しましょう。すのこを上手に組み合わせて、ゴミ箱を隠す収納を作ることもできます。
ゴミ箱を収納できる家具も販売されていますので、部屋のイメージに合うものを探してみると良いでしょう。
その⑥隠す収納を心がけよう
おしゃれな雑貨屋さんのような見せる収納も素敵ですが、見せる収納は一つ一つのアイテムにこだわりが必要です。生活感のない部屋を目指すなら、基本的には「隠す収納」を心がけると良いでしょう。
特に、生活感が丸出しの電気機器のコード類は生活感のない部屋の大敵です。なんとしても隠しましょう。コードを巻き付けて隠すタイプの充電器も販売されていますし、コードカバーを使うのもオススメです。
また、リモコン、筆記用具などの生活用品は引き出しにしまうなどして、見えないようにしておきましょう。見えるところに置いておくのは、厳選されたアイテムのみとしましょう。
家具を買うときは、扉が付いているものや、引き出しが付いているものを選ぶと良いでしょう。オープンシェルフしかない場合は、同じサイズ、同じ色、同じテイストの箱を並べて、その中に収納するなど、スッキリと見えるように工夫することが生活感のない部屋をつくるコツです。
初回公開日:2017年08月10日
記載されている内容は2017年08月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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