【男女別】理想の部屋・レイアウト・間取り|一人暮らし/中学生
更新日:2020年10月09日
男女別理想の部屋
自分にとって理想の部屋のイメージはありますか。例えばカッコイイイメージが理想の部屋の人もいれば、かわいいイメージが理想の部屋の人もいますし、ハード系が理想の部屋の人もいればナチュラル系が理想の部屋という人もいます。しかし、イメージが明確であればインテリア選びも迷いません。
イメージが全体像なら、次は機能性を考えてみましょう。自分が部屋の中でどういう行動パターンをするかを「動線」と言いますが、「動線」を邪魔するレイアウトにすると動きにくさや、使いにくさを感じてしまいます。
自分の動線に基づいてインテリアを配置しましょう。イメージと機能性の決める順番はどちらが先でも構いませんが、次に生活パターンが夜型なのか、昼型なのかでも快適性を追及すると太陽光を取り入れるのか、遮断するのかでも理想の部屋づくりは変わってきます。
簡単にお洒落なイメージにするには
お洒落なイメージが理想の部屋の人はズバリ、物をゴチャゴチャと置かないことです。必要最低限の家具のみでシンプルに構成された清潔な部屋は、和風洋風どんなパターンでもお洒落に見えます。物を置くとどうしても整理整頓が行き届いてないと散らかった印象になります。
色も視覚的に主張するものなので、目にうるさい感じになりがちです。それをまとめるセンスがあればいいですが、さまざまな物や色に全体的な統一感を持たせるのは、なかなかハイセンスな技術でも難しいです。
よほどの執着的な物マニアコレクターでなければ、最低限に家具や物を減らすだけで簡単にまとまり感がでます。
女性の理想部屋
お家デートが若い世代を中心に当たり前になってきました。そうなると当然、男女とも異性を家にあげることも前提になります。男性から見た女性の理想の部屋といった場合、女性の趣味趣向はあまり気になりません。むしろ趣味はあった方がいいぐらいです。
統一感のセンスや高価なインテリア、そんなハイクオリティさも、大半の男性は理想の部屋として求めないでしょう。では理想の部屋とは何か、というと清潔感狩り整理整頓されていることが一番の理想の部屋です。お洒落な収納アイデアなどを、うまく使って日用品などがきれいに整頓されているだけで好感がもてます。
もっとも、男性が好感を持っている女性の部屋を訪ねた時は、その時点でかなり他の女性より特別な目で見ているので、通常レベルに整理されていればそんなに神経質になる必要もないでしょう。
男性の理想部屋
男性も女性も、ゴミが床に散乱した汚部屋などは問題外ですが、あまりにも潔癖症な家主感が出過ぎている男性部屋だと、逆に落ち着かないという女性もいます。男は、かるく生活感があるぐらいが理想の部屋として丁度いいのでしょう。
狭い部屋であればなおのこと男性の場合、家具や物は少ない方がいいでしょう。ごちゃごちゃしたものが見えない状態、または必要以上に持たない、置かないのがベストです。シンプルな生活ぶりで、仕事関係のものしかないぐらいだと女性は好感を持ちます。
殺風景すぎず控え目な植物や小さな絵などもいいでしょう。部屋の芳香剤などもくどいよりは、あっさりとしてた方が落ち着くでしょう。
目の錯覚を利用して広く見せる
空間には広く見せる、または見えるという人間の錯覚を利用した方法があります。理想の部屋作りには取り入れたい方法です。狭い部屋に絶対NGと言えるのが、座った目線より高い家具です。
目線の下の世界をつくる
理想の部屋作りに最適なラックは、低く横長であまり奥行きが深くないタイプです。背板もない方がスッキリします。ただでさえ狭い部屋がさらに狭く見えるのは床部分が隠れることによって圧迫感があるからです。色彩も圧迫感への錯覚に関係があります。明るい元気のいい原色は、目に飛び込んでくる色なので使いすぎると、目にうるさく狭い印象を感じます。
ではどういう色がいいのかというと、理想的に言えば壁紙は白で、家具も白で統一し壁際の家具の存在は引っ込ませるとかなりスッキリした印象になります。その中に原色は例えば小さな額縁フレームなどアクセントで使うといいでしょう。
中学生の理想の部屋
初回公開日:2018年04月04日
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