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家事室の特徴・上手な使い方・インテリア方法・使い方

更新日:2020年08月28日

アイロンがけやお裁縫、家計簿など家事をお家の中であちこちに移動しながらしていませんか。お家に家事室を作れば、一か所でアイロンもお裁縫もできて、家計簿や趣味もできてしまいます。家事室を作ってみたいと思った方必見の、家事室の上手な使い方をご紹介します。

家事室の特徴・上手な使い方・インテリア方法・使い方

家事室の特徴

「家事室」って聞いたことはありませんか。最近ジワジワと定着化しつつあるお部屋で、男性が書斎を欲しがるように、主婦の方々にが高まっているお部屋です。住宅業界では「ユーティリティー」と言われることが多く、マンションや戸建ての間取り図に載っていることも増えてきました。

家事室は新築やリノベーションをしたお家だけにある部屋ではなく、あなたのお家にも作ることができます。リフォームでも、DIYでも作れちゃいます。女性の書斎と言っても過言ではない、女性のための個室でもある家事室について詳しくご紹介していきます。

家事室の使いみちは?

家事室は、その名のとおりに女性が家事を行う部屋で、料理と掃除以外の家事をまとめてこの1室でできるように考えられたお部屋で、洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたり、裁縫をしたり、家計簿をつけたり、レシピを書いたり、などの家事を行うための書斎のようなお部屋です。

その他にも育児日記を書いたり、読書をしたりインターネットサーフィンをしたり、自分の好きな事をしてもOKな個室でもあります。料理や掃除以外の家事をする目的プラス主婦の書斎という訳です。

家事室は間取りのどの位置に?

お家の間取りの中で、家事室はどこにあると便利だと思いますか。もちろん、ここでなくてはダメなんて決まりは一切なく、家事室を使う人が一番使いやすい位置にあるのが理想的です。ただ一般的に家事室が設置される場所はある程度決まった場所です。間取りのどの辺りか分かりますか?それは水周りの近くです。

建売住宅や分譲マンションの場合で言うと、家事室はお風呂や洗面所のすぐそばに作られることが多いです。なぜかというと、水周りって大体一箇所にまとまっています。そして、洗面室付近に家事室が設置されることがかなり多いです。

この理由は、洗面室には洗濯機を設置する設計がとても多く、家事室があると動線が繋がるからです。マンションではキッチンの裏に浴室と洗面所が配置されていることがよくあります。家事室の使いみちとして、洗濯機の近く、そしてキッチンへの移動も楽な距離にあると便利なんです。

家事室の広さはどのくらい?

家事室がどの位置に作られる事が多いのかが分かったら、家事室の広さってどの位あると良いのかな、平均的な家事室の広さってどのくらいかな、などという点も気になりませんか。

こちらは平均的には般的にはという表現になりますが、3畳から4畳ほどの広さが多くなっています。家事室はある意味で予備室のような存在で「無くてはいけない部屋では無いけれど、あると便利」というお部屋です。家事に必要な備品が置けて、そこで少々の作業がまかなえるスペースと考えると、無駄なく使えるのは3畳から5畳程度です。

あまり広いと、リビングやダイニングや寝室を使って家事をするのと同じです。わざわざ家事室を作る必要もないとも言えます。家事室は他の間取りに影響が出ないような最低限の間取りで作ることがほとんどです。

家事室の上手な使い方

せっかく作った家事室も、上手に使えなければスペースの無駄使いになってしまいます。ここでは家事室の上手な使い方、活用方法を紹介します。

まずはあなたが家事室を作ったら、どんな事に使いたいかを考えてみましょう。洗濯物の片付けやアイロンがけ、お裁縫など、一つの場所にまとめると動線が短縮されて便利な家事は色々あります。それらの家事の道具を家事室に収納しておきましょう。

家事以外に、あなたの趣味のグッズなどを置いてもOKです。例えば刺繍が趣味であれば、裁縫道具と一緒に刺繍道具をまとめた方が便利だし、ビーズ手芸などでもリビングやダイニングに置くにはスペースを取ってしまう事もあって、気が引けることもありあます。そうした趣味の道具も家事室に置いて、隙間時間に楽しむ事もできます。

家事室は、普段の家事を一部屋でまとめて行う目的の他にも、あなただけが使うものを置いて家事兼作業部屋として活用できます。

家事室のインテリア方法

これから作る家事室について、または既にある家事室をどのように使うか、がある程度決まったら、次はインテリアについて考えていきましょう。あなただけの家事室なので、ちょっと贅沢に自分好みのインテリアテイストに仕上げるのもです。自分の好きなテイストのインテリアにした部屋に居ると、気分も良くなるので家事も楽しみながら行えます。

既に家事室を持っている方でも、今までよりも使いやすくインテリアを変えてみるのもです。最近は便利なDIY用品がたくさんあるので、自分でもリフォームできてしまいます。

この章では、家事室のインテリアについていくつかご紹介しますので参考にしてください。

おしゃれな雰囲気にする小物を活用

実用的な家事室にしたいのか、インテリアにも少しこだわって自分好みの居心地のいい家事室にしたいのか、によってインテリアの作り方は変わってきます。せっかくの家事室だからインテリアにこだわりたい派の方は、実用品だけを置くのではなく小物や飾りを配置しておしゃれで華やいだ空間を作ってみましょう。

壁飾り ファミリーフォトフレーム10ウィンドー

家事室を少しおしゃれな雰囲気に仕上げたいと思ったら、インテリアのポイントになる小物を取り入れてみるのがです。家事室というと家事などの作業をする実用的なお部屋なので、何の飾りが無くてもOKなお部屋でもあります。そのお部屋に実用品とは無関係の物を飾ることで、グッとおしゃれな雰囲気を出すことができます。

中でもとても簡単に取り入れられるのが、壁掛けタイプのフレームです。フォトフレームでもポスターフレームでもOKなので、あなたの好みのフレームと写真やポスターなどを飾ってみましょう。

キャビネサイズ1枚・はがきサイズ5枚・ミニサイズ4枚と3サイズの10個のフレームが複数個つらなったフォトフレームです。お好みの画像や家族写真、雑誌の切り抜きなどをいれてレイアウトを楽しめます。季節ごとに中に入れる画像を変えて、家事室の壁をかざると季節感も出てです。

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初回公開日:2018年04月13日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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