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【都道府県別】暖房はいつからつけるのか|気温/北海道

更新日:2020年08月28日

寒くなってくるといつから暖房を点けるか時期を意識しはじめます。そんな時に、ふと他の都道府県では、いつから暖房を点けるのか気になったりすることがあります。また、ペットを飼ってる場合は?赤ちゃんがいる家では?そんな疑問にたいしてまとめてみました。

【都道府県別】暖房はいつからつけるのか|気温/北海道

都道府県別暖房はいつからつけるのか

日本は、南北に長い島国で、年間の平均気温が一番高い沖縄県が23.4℃、一番低い北海道が9.5℃と実に13.9℃も違います。この章では、都道府県別の暖房はいつからつけるのかについて書いてます。

北海道

北海道は、国内で一番北に位置する関係で一番寒い地域です。特に、真冬の寒さは厳しいものがあります。セントラルヒーティングで家全体を暖かくしている家庭が多いのが特徴です。また、同じ北海道でも稚内などの厳寒地と函館のように比較的暖かい地域は、寒さが全然違います。広い北海道の特徴でもあります。

いつから暖房を点けるかのタイミングも一番早く、10月には冷え込む朝晩を中心に点ける人が増えます。11月になると、ほぼすべての家で暖房をつけます。

東京

東京は、ビルが立ち並び道路も舗装されているので、国内でも暖かい方です。それでも11月下旬には寒くなります。東京でも、23区内は暖かく三多摩地区は、冬は23区より2℃ほど低くなります。いつから暖房をつけるかのタイミングも、11月下旬で気温が15℃を下回るようになるとつける家が多くなります。

福岡

福岡県は、九州最北に位置して平均気温は全国7位です。九州は全体的に暖かく、全部の県が13位までに入ってます。とはいえ、寒くなる時期や真冬の寒さは、東京都と大差ないのでいつから暖房点けるかは、11月末くらいといえるでしょう。

また、西日本では、亥の月の亥の日にストーブやこたつなどの暖房器具を出すと火事にならないという言い伝えがあり、亥の日に暖房器具を出す風習が残っています。これは、イノシシが摩利支天の神使といわれ、火を免れると考えられていたところからきています。

ちなみに、亥の月は旧暦10月で新暦だと11月、亥の日は、2017年だと最初の亥の日が11月8日(水)二番目が11月20日(月)でした。いつから暖房をつけるかのタイミングとして西日本では亥の日ということができます。

大阪

大阪府は、年間の平均気温が17℃と全国8位の暖かさです。これは、面積が狭いため東京都の三多摩地区や神奈川県の箱根のような寒い地域がないのと真夏の暑さが平均気温を上げているのでしょう。いつから暖房をつけるかについては、11月中旬から下旬になります。大阪も西日本なので亥の日に出す人も多いです。

京都

京都は、関西の中では、寒いイメージがあります。実際、年間平均気温は、25位で関西では、奈良県の次に低い都道府県です。いつから暖房をつけるかは、11月中旬から下旬くらいになります。京都も西日本なので亥の日に出す人も多くいます。

神奈川

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初回公開日:2017年11月27日

記載されている内容は2017年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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