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冷蔵庫のコンセントの位置・高さと長さ・抜くデメリット|停電

初回公開日:2018年04月13日

更新日:2020年03月04日

記載されている内容は2018年04月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

冷蔵庫のコンセントの位置をご存知ですか?冷蔵庫を設置する際に、近くにあるから挿しているという方が多いでしょう。改めて冷蔵庫のコンセントについて、位置やコンセントは抜くと節約になるのか、長さはどのくらいか、停電の時の対処法などの紹介と解説をしていきます。

冷蔵庫のコンセントの位置・高さと長さ・抜くデメリット|停電

冷蔵庫のコンセントの高さ

冷蔵庫のコンセントを、冷蔵庫の設置の際や大掃除の際に意識することはあっても、普段のお掃除や生活の中で冷蔵庫のコンセントについて考えたりすることはほとんどないという方が多いでしょう。

冷蔵庫のコンセントを改めて見てみるとどうでしょう、位置は高い場所にあることが多くありませんか。それでは高い位置にあるのはなぜなのでしょうか、これにはちゃんと意味があります。冷蔵庫のコンセントというのは普通は抜き差しほとんどすることなく、挿しっぱなしです。冷蔵庫のコンセントは170cm~180cmの場所にあるのが一般的です。

低い位置に冷蔵庫のコンセントがあると、掃除の際にも邪魔になったりして不便を感じてしまうこともあるでしょう。

冷蔵庫のコンセントが高い位置にあるわけとは

冷蔵庫のコンセントは高い位置にある場合が多いのですが、なぜだかわかりますか。その理由は、火災を防止するためです。冷蔵庫は一度設置するとそう動かすことがない家電です。ほぼ動かすことがないので、ほこりがたまりやすい場所でもあります。

コンセントから発火して火災が起こった場合に高い位置にあると、目につきやすい、発見しやすいという理由で、冷蔵庫のコンセントが高い位置にあります。必ずしも高い位置のコンセントに挿さなくてはいけないという決まりがあるわけではありませんが、低い場所では冷蔵庫やほかの家具に隠れて見えなかったりする場合があるので、危険です。

しかし、高い位置に挿したからといってもほこりはたまりやすいので、こまめに掃除しましょう。

冷蔵庫のコンセントの位置とは

次に冷蔵庫のコンセントの位置ですが、一般的には冷蔵庫の後ろに設置されています。しかし、実のところ、冷蔵庫の後ろでは冷蔵庫に隠れて見えない場所ということになります。これは、排気熱で熱くなりやすかったり、掃除がしにくいなどのデメリットがあります。

冷蔵庫のコンセントは冷蔵庫の少し上くらいの高さで、冷蔵庫に隠れてしまわない場所に設置されるのが望ましいでしょう。

冷蔵庫のコンセントを抜くメリット・デメリットって

冷蔵庫のコンセントを抜くというメリットは、電気代の節電です。しかし、冷蔵庫というのは常に電源を入れっぱなしで使う家電です。食材の鮮度を保つとか、冷凍保存するなどに使われるものです。冷蔵庫のコンセントは節電ができるからと抜いていいものではありません。

冷蔵庫のコンセントを抜くデメリットは何?

冷蔵庫は24時間365日稼働し続ける家電です。食品の品質を保ち、食べる人の健康を損なったりしないためにもコンセントは抜かないほうが良い家電です。また、冷蔵庫のコンセントを抜いたら故障に繋がることもあります。

冷蔵庫のコンセントの抜き差しはしていいの?

コンセントの抜き差しを行うと、電気代が多くかかることがあります。また、冷蔵庫などのコンセントは抜き差しによって故障する可能性もあります。冷蔵庫のコンセントは抜き差しすると冷蔵庫内部の機器にかなり負担をかけてしまうので、抜き差しはしないほうが良いでしょう。

一度電源を切ったら、メーカーみよっても違いますが、5分~10分くらい経ってから再び電源を入れるようにしましょう。冷蔵庫のコンセントは、中の食品を考えても、衛生的にも抜き差しはしないほうが良いでしょう。

冷蔵庫の故障の原因って何?

冷蔵庫の故障の原因はコンプレッサーの故障が一番多いでしょう。コンプレッサーは冷蔵庫の心臓部というくらい主な機能のもので、故障すると交換には結構な値段がかかりますので、使用年月によっては買い替えた方が良い場合があります。

次に、冷蔵庫の霜とりセンサーや温度センサーの故障です。自分では直せないので、修理を頼みましょう。ほかには、ドアパッキンの劣化やドアの不具合です。冷蔵庫のドアパッキンが劣化して、きちんと閉まらず、冷凍室に、霜が付いている場合はパッキンの劣化が原因のことがあります。

冷蔵庫が故障したときはどう対処すればいいの?

冷蔵庫が故障したときの対処法は、まず、販売店やメーカーに電話してみることです。冷蔵庫の保証期間は1年ですが、冷却部分などの重要な部分は5年になっていますので、修理を依頼してみるといいでしょう。

それから、中の食品を移動させましょう。修理を依頼してもすぐというわけにはいきませんので、それまでの間にクーラーボックスや発泡スチロールの箱などに氷と一緒に入れておきましょう。後は、霜が付いている場合は霜を溶かします。しかし、ドライヤーで溶かしたりする場合は保証が受けられないこともありますので、自己責任で行いましょう。

冷蔵庫のアース線のコンセント

家電にはアース線がついているものが結構あります。しかし、きちんとつけているというご家庭はどのぐらいあるのでしょうか。実際アース線はつけていなくても問題はないのですが、万が一の漏電を考えてつけておくことをおすすめします。アース線は漏電の際に電気を他に流して、感電を防いでくれる役目をします。

冷蔵庫のように湿気のある場所、水を使う場所にあるものは、アース線をつけることをおすすめします。アース線はコンセントの差し込み口の下の部分にあ。黄色や緑の線のことです。つけなくても問題はないのですが、つけておきたいという方は販売店などで有料ですが、工事をしてもらえます。

冷蔵庫のコンセントの長さは?

冷蔵庫のコンセントの位置は高いところにあると解説しましたが、ほこりがたまりやすいので、見えやすくするためや水気での漏電防止のためです。しかし、電源コードが短くて届かない場合があります。冷蔵庫は基本的に延長コードは使わないほうが良いのですが、それは、消費電力の容量が小さくなってしまうからです。冷蔵庫の消費電力は定格で100Wになっています。

延長コードを付く場合、消費電力の容量オーバーになってしまうことがありますので、発火のおそれがあります。冷蔵庫には延長コードを使うべきではないといわれるのはこのためです。一時的に使うことはあっても、常にコンセントに挿したままにしておく冷蔵庫に延長コードは使わないのが望ましいでしょう。

延長コードを使いたい場合はどうすればいいの?

冷蔵庫には延長コードは使わないほうがよいのですが、それでも使わなくてはいけない、使いたい場合はどうすればよいのでしょうか。そんな場合は、延長コードはJISマークの付いたもので、冷蔵庫の電力規格よりも大きなものにしましょう。そして、延長コードの長さですが、できるだけ短いものにしましょう。太さは太いほうが安全です。

差し込み口は1個だけにして、冷蔵庫専用にすることをおすすめします。複数の差込口がある場合はほかの差込口は絶縁テープでふさぐことをおすすめします。延長コードがねじれたり、からんだりしないようにしましょう。他に、コンセントへの差込が安定しているか、時々チェックすることをおすすめします。

(参考)https://www.jema-net.or.jp/Japanese/ha/reizouko/knowledge7.html

停電した場合はコンセントはどうしたらいいの?

停電の時の冷蔵庫のコンセントは抜き差しはしなくても良いです。2時間程度の停電や計画停電などの時はいったん電源プラグを抜きます。回復しても7分以後であれば、コンセントに差し込めばいいのですが、それよりも早かった場合は7分ほど待ってから差し込むようにしましょう。

2時間程度の停電なら、そのままでいいのですが、冷蔵庫のドアの開閉はその間は控えましょう。冷凍庫の中の乳製品、アイスクリームなどは溶けてしまう可能性がありますので、保冷剤を用いたり、冷凍食品で周囲を囲うなどの対処をしましょう。

停電が復旧した後の冷蔵庫のチェック

停電が復旧した後のチェックとしては、まず、冷蔵庫が稼働していることを確かめるために、変な音がしていないかなどの、音を確かめます。次に、冷蔵庫の下や裏にある、水受け皿の水をチェックします。通常は自然に蒸発するのですが、停電が長引いた時などにはふだんより水が溜まったいる場合がありますので、水を捨てて、きれいに拭き取っておきましょう。

電源はまず、ドレンパンという水受け皿をチェックしてから入れるほうがよいでしょう。

夏場の停電の時に冷蔵庫の中身が心配

停電も、時期によっては気になります。夏場の場合、冷蔵庫の中身は大丈夫なのか心配でしょう。夏場であっても、冷蔵庫の開け閉めを頻繁に行わなければ、3時間程度なら影響はありません。冷凍食品は互いを冷やしあうので、そのままにしておいても大丈夫です。

元々常温でも保存できる卵などはいったん冷やすと、繰り返し、冷やしたり、常温にしたりをしなければ大丈夫です。気になる方は火を通せば大丈夫です。

牛乳や生ものは、冷蔵庫を開けた時に冷気が残っていれば何の問題もありませんが、6時間以上停電していた場合は、牛乳はなるべく早めに暖めて料理に使うほうがいいでしょう。生ものはその日のうちに火を通して調理しましょう。

引っ越した場合の冷蔵庫のコンセントはいつ入れる?

家の中でも動かすことがほとんどない冷蔵庫は振動に強くできていません。引っ越しの際にはトラックでの移動が一般的ですので、その衝撃があり、まっすぐに慎重に運ばれていても多少の振動はあります。

引っ越しの際は冷蔵庫の電源はすぐに入れないほうが良いでしょう。引っ越ししてから、1時間~2時間後に入れることをおすすめします。最新の機種であれば、問題はないですが、できれば少し時間を置いたほうがよいでしょう。

冷蔵庫は精密機械ですので、取り扱いが難しい家電ですから、自分では決して運ばずに業者さんに頼みましょう。

それから、電源を入れても中が冷えるまでは時間がかかりますので、冷えるまで、食材などは入れないほうが良いでしょう。ただし、新規に購入した場合はすぐにコンセントにさしても大丈夫です。

冷蔵庫のコンセントを正しく安全に使いましょう

冷蔵庫のコンセントについての解説をしてきましたが、参考になりましたでしょうか。冷蔵庫のコンセントの位置や注意、停電の際の対処法も紹介しました。冷蔵庫は普通、ずっとコンセントに入れっぱなしで使う家電です。ほこりがたまりやすい場所でもあります。普段から時々チェックして、常にきれいに保つことが故障や火災などの事故を防ぐことになります。

冷蔵庫は精密機械でもあり、慎重に扱う家電ですが、そう大げさに慎重になりすぎる必要はありません。簡単に故障するものではありません。正しいコンセントの使い方(延長コードを使わない、抜き差ししないなど)をして、安全に快適に冷蔵庫を使いましょう。

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