メタルラックで本棚を作ろう!作り方のアイデア10選
更新日:2020年08月28日
メタルラック本棚のメリット・デメリット
一般的に耐久性が高いイメージが強い素材でできているメタルラックですが、もともとが本棚として作られたものではないので、工夫や自作がどうしても必要で、デメリットもあり、そこでメタルラックの本棚としてのメリット、デメリットを見ていきましょう。
メリット
メタルラックで本棚を作る際、大きなメリットとなるのがその素材が強く、耐久性が高いということです。
本もたくさんの量になると物凄い重さになり、引越しなどで荷作りしてみるとあまりの重さにビックリで、その重さに耐えられる可能性がある素材を持っているのがメタルラックです。
デメリット
メタルラックのデメリットは、もともと本棚のために作られたものではないので工夫や天板を自作しなければならないことです。メタルラックの導入したい方は、この点も考慮しましょう。
メタルラックで本棚を作るアイデア10選
さてメタルラックで本棚を作る際、本来がラックという役割なので、本棚として使うにはいろいろ工夫が必要であり、使用する素材や道具によって色々カスタマイズできます。
ではどんな工夫が有効的で使いやすくスマートな本棚ができるのかアイディアを10個集めてみました。それぞれの長所や利点を詳しく順に紹介して行きましょう。
アイデア1:ファイルボックスを使う
一番素材的に手軽である程度強度もあり、サイズの大きな本も収納可能なのがファイルボックスで、ホームセンターや百均ショップで手軽に手に入り比較的安価です。
これをメタルラックの天板に順に並べていくとしっかりした仕切りができ、簡単に本棚として機能させることができます。しかし単に並べただけでは安定性に欠けファイルラックがずれてしまうので、結合バンドなどで固定することが必要になってきます。
アイデア2:棚板を敷く
メタルラックは基本的に平面に対応した天板のつくりになっていないので、そのまま本を載せてしまうとちょっと触れただけでも本が落ちてしまいますが、そういった際に棚板を敷くと安定がまして本が載せられます。
しかし、本を立てて並べるにはこれでは不十分なのでそれなりの工夫がこの場合さらに必要になります。
アイデア3:ブックスタンドを使う
やはり本の収納には本のための用品があっているのではないかということで、ブックスタンドを使用すると安定して本たちの収納ができるようになります。価格もそんなに高価ではないので、数も思い切って用意できます。
しかし、本を何段も上積みしたいといった場合はさらに道具の追加が必要になり、工夫をしないとたくさんの量の収納は困難になります。
アイデア4:カラーボックス
メタルラックで本棚を作ろうと思ったときに使い勝手としてよいのがカラーボックスです。組み立てが必要ですが強度もよくA3程度の大型の本も収納が可能なので重宝しますしメタルラックとのサイズ合わせも容易です。
さらに組み合わせ次第では複数のカラーボックスを使うことで大容量の収納が可能になり結構な量の本が入ります。
しかしサイズごとにスッキリ収納したい場合や間仕切りを作ることは難しいので工夫は必要です。
アイデア5:ダンボール
ちょっと意外かも知れませんがメタルラックで本棚をという際にはダンボールを素材として使うのも有効で、最近のダンボールは昔に比べ強度も上がっており結構使える素材といえます。棚板にも使え加工しだいでは仕切りとして活用も可能ですので、比較的自由なレイアウトで構成することが可能です。
しかし、板などに比べて強度はさすがに弱いので、重量のある本が多い場合にはあまり向かない素材です。
初回公開日:2018年11月28日
記載されている内容は2018年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。