今日から実践!5つのコツをつかめばお部屋がスッキリ!
更新日:2020年08月28日
4.床に物を置かない
4つ目のコツは、床に物を置かないことです。部屋が汚く見える一番の原因は、床に物が無造作に散らばっているかどうかです。たとえ机に少し物が置いてあっても、床さえきれいになっていれば部屋はそれなりに片付いて見えます。
また、床に物が散らばっていると、掃除も億劫になります。健康を害することにも繋がってしまいますので、床にはモノを置かないこと、これは片付けの鉄則です。
5.定期的に人を呼ぶ
3つ目のコツは、定期的に人を呼ぶことです。ときどき友人を招いて客観的な意見を聞いてみる方法や、部屋を撮影して第三者の視点で見てみましょう。
人を家に招く予定をコンスタントに入れれば、そのたびに掃除をしなくてはいけないので、「部屋を片付けなければいけない状態」を強制的に作ることができ、定期的に片付けをすることができます。人の目が入ると入らないとでは、あなた自身のやる気の差が違います。
片付けられない人に一冊!
『「片づけられない」「捨てられない」性格が変わる本』をご紹介します。本書は、まずあなたの心の整理をしてから部屋の片付けをすることで、自然と片付けはできると書かれています。言い換えれば、心のゴミを捨てれば、部屋は片付きます。
まずは心のゴミを捨てる方法を知りましょう。それができたら、今度は部屋にあるいらないモノを整理する番です。まずは「捨てる」より「分ける」ことから始めましょう。
片付けと掃除の違い
片付けと掃除はよく似ていますが、少し違いがあります。片付けは、必要なものと不必要なものを分けて、必要な物は整理整頓し、あるべきところに収納します。不必要なものは処分をします。対して掃除は、片付けをした後に掃除機やモップで埃をとる作業です。
片付けられない人は、これまで挙げてきた片付けのコツを実践した後、1日5分で構いませんので場所を区切って掃除することから始めてみましょう。
部屋を片付けるメリット
片付けをすることにはいくつものメリットがあります。片付けられない人は、物が散らばっている状態が当たり前になってしまいがちですが、片付けの習慣をつけることで見えてくるメリットは多くあります。
1.気分がすっきり
部屋を片付けられず、使わないものがあふれ、物が散らばっている環境では、埃やごみが溜まります。このような部屋ではカビやダニなどが発生しやすく、健康を損なう可能性があります。
部屋が片付いていると、見た目がすっきりすることはもちろん、気分がすっきりします。空気までいつもと違うように感じるでしょう。実際に片付けの習慣がつくと、掃除の習慣もセットで付く傾向にありますので、気分も爽快に感じます。
2.探し物に時間がかからない
部屋が片付けられない人は、物の定位置を決めていません。そのためどこに何がしまわれているかわからず、物を探すのは日課になっています。
片付けられない人が物をなくす傾向にあるのはこのためです。「部屋の物はあらかじめ決めた場所に収納する」「使ったものはすぐに元に戻す」ことを実践するだけで、探し物をする必要はなくなります。
きれいな部屋をキープして心もスッキリしよう!
初回公開日:2018年11月27日
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