今日から実践!5つのコツをつかめばお部屋がスッキリ!
更新日:2020年08月28日
片付けができない人の特徴
部屋の片付けができない人には大きく分けて3つの特徴がみられます。それぞれの片付けられない人の特徴をチェックし、自分がどの特徴に当てはまるか、確認してみましょう。
1.物を捨てれない
部屋の片付けができない人は、部屋の中の物が多すぎます。理由として、「もったいなくて捨てられない」という考えが隠れている可能性があります。
ではなぜそれらの物を使っていないのか、考えてみましょう。使いにくい、毎日の生活に合わない、同じようなものがたくさんあるなどの理由があるはずです。使わないものを自宅に置くと、頻繁に片付けが必要になったり必要なものが見つからないと、スペースと時間の無駄に繋がります。
2.物事を先延ばしにする
部屋の片付けを「休みの日にまとめてやろう」「帰ってきてからやろう」と先延ばしにすることで、いつまでたっても部屋がものにあふれてしまいます。
先延ばしにすることに慣れると、あらゆる場面でその傾向が現れます。仕事においても整理整頓できず、仕事がスムーズにいかないので仕事の業績も上がりません。新たな資格を身につけようとしても、結局スケジュールどおりに勉強が進まず途中で投げ出してしまいます。
3.物を出しっぱなしにする
「毎日使うから」と、物を出しっぱなしにする人も片付けられない人に多く見られます。頻繁に使うものを出しっぱなしにすることで、収納すべき場所には他の物を入れてしまい、いざ片付けようとするときに収納できず、部屋に物があふれてしまいます。
この環境に慣れてしまうと、そもそも部屋が汚いことにさえ気がつけなくなります。毎日の生活でそれが当たり前になり、部屋が散らかっていてもわからなくなります。
お部屋を片付けるコツ
部屋の片付けができないと感じている方は、部屋を片付けるコツを少しずつ実践してみましょう。いきなり改善は難しくても、毎日の積み重ねで片付けられるようになってきます。
1.いらないものを捨てる
まず1つ目のコツは、必要な物といらない物を分けることです。いるいらないの判断は、瞬間的に決めてしまいましょう。自分の直感を信じて、心に響くことがなければいらない物、何となく気になる物は保留でもよいです。少しずつ練習を重ねていく中で、最終的に「迷ったら捨てる」ようになれるでしょう。
2.モノの位置を決める
2つ目のコツは、収納場所を決めてしまうことです。クローゼットから服があふれたら捨てる、本棚に本が入りきらない場合は捨てる、食器は食器棚に収まる数以上は買わないなどルールを決めてしまいます。日用品もタオルは1人3枚までまで、ショップの紙袋は1枚増えたら1枚捨てるなど決めてしまいましょう。
3.重ねない
3つ目のコツは、つい上に重ねてしまう雑誌や本などを、縦に収納することです。洋服も家具の上に重ねてしまいがちですが、これもやめます。部屋がごちゃごちゃに見え、なにより必要な物が探しにくく、紛失しやすくなってしまいます。
上に重ねることが多い本や衣類は縦に収納すると、何がどこにあるか一目瞭然となり、取り出しやすさもアップします。「縦収納」は使いやすくなるテクニックなので、積極的に取り入れましょう。
初回公開日:2018年11月27日
記載されている内容は2018年11月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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