懐妊とは・懐妊の意味と使い方・例文5コ・懐妊の類語
更新日:2020年02月25日
懐妊とは
ニュースで皇族の方が妊娠された際に、○○様がご懐妊されましたというニュースを聞いた事があるでしょう。ご懐妊という言葉は皇族の方のみに使われるわけではありません。一般的なマナーとして、ご懐妊についての正しい意味と使い方を知りましょう。
妊娠祝いの例文も合わせて紹介しています。心のこもった懐妊祝いは嬉しいです。例文を参考にして、あなたなりの言葉でアレンジして気持ちを伝えましょう。
懐妊の意味と読み
懐妊は「かいにん」と読みます。普段はニュースで見るだけで、一般の人には使われないと思いがちですが、皇族の方だけではなく目上の人や年上の人に対しての丁寧語としても使用されます。
単に「妊娠」というと医学的な意味合いもありますが、ご懐妊には妊娠した事を喜び、おめでたいという気持ちを伝えるのに用います。
懐妊を使う場面
ご懐妊とはどのような場面で使われるでしょうか。ご懐妊は妊娠した事がわかった時に使われます。ご懐妊されました。とは言いますが、ご懐妊4ヶ月目ですといった言い回しはしません。
目下の人や親しい人にはかしこまりすぎるので、妊娠祝いで良いでしょう。目上の人が妊娠したのがわかった時に、お祝いの言葉を述べる際の丁寧語として覚えておきましょう。
懐妊を使った例文
職場の人や目上の方の妊娠がわかった時はお祝いの言葉を述べます。お祝いの気持ちを素直に述べましょう。ご懐妊されたときのお祝いの例文とご懐妊についての例文を紹介します。
妊娠祝いを贈る時期は安定期に入った5ヶ月目から8ヶ月目に送る事がベストです。その前に妊娠がわかっていたとしても、不安定な時期なため、あくまで安定期に入ってからという事を心がけましょう。
例文1:ご懐妊おめでとうございます
職場の上司が妊娠したときのお祝い例文です。
○○様 ご懐妊おめでとうございます。ご懐妊されたと聞き、皆自分のことのように嬉しく感じています。いつも私たちの事を気遣いフォローしていただき、ありがとうございます。今度は私たちがフォローする番です。お体を大切にしてご自愛なさってください。
例文2:ご懐妊の二ユース
妊娠のニュースを聞いたときのお祝い例文です。
○○様 ご懐妊おめでとうございます。ご懐妊のお話を聞いて、私も幸せな気持ちになりました。元気なお子様の誕生をお祈り申し上げております。
例文3:ご懐妊が発表された
妊娠についてはセンシティブな問題です。妊娠に気づいていても相手から話があるまでこちらから話はせずに見守りましょう。ご懐妊が発表された時のお祝い例文です。
○○様 ご懐妊おめでとうございます。新しい命を授かりさらに忙しくなられますが、お体は大切になさってください。○○様の笑顔にいつも元気づけられています。○○様似の笑顔の素敵なお子様の誕生をお祈りしております。
例文4:ご懐妊の兆し
あくまで兆しですのでお祝いは控えめに、身体を気遣ったお祝いをしましょう。ご懐妊の兆しがあると知ったときのお祝い例文です。
○○様 ご懐妊おめでとうございます。新しい命の芽生えがあったとの事で、私も嬉しい気持ちになりました。新しい命が健やかに育ちますようにお祈り申し上げております。お体を大切にお過ごし下さい。
例文5:ご懐妊だそうです
初回公開日:2018年08月20日
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