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2018年10月04日

トイレの黄ばみの取り方|掃除/予防/重曹・場所別での取り方のコツ

ちょっと、黄ばみが気になるかな?と思いながらも、ついつい放置してしまうことが多いトイレの汚れ。こまめに磨けばこんなことにはならなかったのに!そういう経験があると思います。今回はトイレの黄ばみに有効な洗剤や掃除のコツをご紹介していきます。

トイレの黄ばみの取り方|掃除/予防/重曹・場所別での取り方のコツ

トイレの黄ばみをきれいにしよう!

トイレの黄ばみの取り方|掃除/予防/重曹・場所別での取り方のコツ

少し気になるなと思っていたけど、放置していたトイレの黄ばみが気がついたら、こびりついてなかなか落ちない頑固な黄ばみになってしまったことはありませんか。こまめに掃除しておけば、きれいが長続きするのはわかっていますが、いつの間にか蓄積してしまった「頑固なトイレの黄ばみ」をきれいにする方法をご紹介していきます。

トイレの黄ばみを掃除するときのコツ

まずは、トイレ掃除を行う前に、掃除を楽にするためのコツをご紹介しておきましょう。ちょっとしたことですが、やるとやらないのとでは大違いです。トイレを掃除するときに行っておきたいことは、水を抜いておくことです。また、トイレ内は狭い空間ですので換気には十分に注意してください。特に塩素系の洗剤をしようする際は注意が必要です。

少し化学のお話になります。どの洗剤にもいえることですが、化学反応は濃度が濃いほうが早く進行します。トイレにたまっている水の中に洗剤が入ってしまうと濃度が薄くなってしまい、なかなか汚れと反応してくれません。ですので、いったん元栓をしめて水を抜いておきましょう。

もうひとつコツをご紹介します。洗剤をかけた後、すぐに磨き始めず放置しましょう。頑固な汚れになってしまった場合は、洗剤が汚れに浸透するのに時間がかかります。すぐに磨き始めてしまうと表面だけしか、洗剤と汚れが反応していません。汚れをすぐにきれいにしたい気持ちをこらえて、洗剤をかけたらコーヒーでも飲んで、落ち着いてみてください。

便器の黄ばみを予防するには

毎日ではなくても、こまめに磨くようにすることが十分な予防策にはなります。ですが、休日ならまだしも、忙しい平日にこまめにトイレを磨くのは大変です。そんな、忙しい現代人のために、トイレの黄ばみを防いでくれる便利なグッズを紹介します。

トイレの黄ばみにおすすめなのが、タンクの上に置くタイプのものです。便器のほうにぺったっと貼り付けるタイプのものもありますが、そのタイプだとお掃除しにくい便器の縁の裏側などには、予防効果が出にくいです。縁の裏側から、水が流れ出てきますので、磨きにくい場所にも予防効果を期待できます。

重曹

様々な掃除に大活躍している重曹ですが、残念ながら、トイレの黄ばみには効果的ではありません。トイレの黄ばみは主に、「尿石」のせいなんですが、尿石はアルカリ性ですので、同じくアルカリ性の重曹は、効果的といえないのです。重曹が得意とする分野は、主に油汚れですから、キッチン周りの汚れにはとても強いです。尿石が原因ではない黄ばみでは活躍します後ほど確認していきましょう。

クエン酸

先ほど、黄ばみの原因の尿石はアルカリ性であることをご紹介しました。クエン酸は、名前についている通り、酸性ですから、トイレにこびりついた原因となる尿石にとっては天敵といえます。クエン酸の粉末が販売されていますから、水に溶かして使えます。

普通に水に溶かして、霧吹きにいれて黄ばみに吹きかけるだけでは、すぐにさらさらと流れていってしまいますので、クエン酸を利用する場合は、縁の裏側などには向いていないといえます。トイレの中を掃除するのには、向いていますし多少の黄ばみなら落としてくれますので、トイレに常備しておくとよいでしょう。

高校で化学を勉強すると出てくる、「酢酸」というのが酢の正体です。その名の通り、酸性の液体ですので、尿石に対しても有効です。酢の匂いが嫌いな方は、使いたくないと思うかもしれませんが、効果は期待できます。酢に関しても、クエン酸と同じように磨きにくい場所の汚れに浸透させるのは難しいですので、使用場所は目に見える部分のお掃除には、手軽に使えます。

トイレの黄ばみに洗剤をしみ込ませるコツ

市販されている洗剤でよく見かけるようになった、「泡タイプ」「ジェルタイプ」など、その場にとどまって汚れに浸透するタイプの洗剤があります。それらと同じように、先ほど紹介した「クエン酸」や「酢」を汚れに浸透させて使えたら、ちょっとした節約になります。

問題なのは、液体がさらさらして流れてしまうことです。それを解消するのに、トイレットペーパーに吹きかけて便器に貼り付けてしまう、という方法があります。トイレットペーパーは水に流しておしまいですので、後片付けも簡単です。

場所別!黄ばみのとり方

便座裏

便座裏は知らないうちに汚れていて、久しぶりに便座を上げてみたら驚くほど黄ばんでいたりします。便座裏の黄ばみの原因も、尿石がほとんどですから、酸性の洗剤が有効です。先ほど紹介した、クエン酸や酢を吹き掛けて、少したったらふきとってください。

そこまで頑固な汚れになっていることは少ないので、簡単に落とせると思いますが、さすがに尿石のついた雑巾で他の場所を掃除したくないと思う方は、市販されている使い捨ての流せるシートを使ってふき取るだけで十分取れます。

壁の黄ばみの場合には、可能性が2つ考えられます。尿が飛び散ることで壁についてしまった尿石による黄ばみと、そうではない黄ばみです。便器の周辺の黄ばみであれば、尿石の可能性が高いですし、かなり高いところの黄ばみであれば尿石ではありません。

尿石の場合は、酸性の洗剤が有効です。それに対して、尿石ではない場合は、「アルカリ性」の洗剤が有効となります。さきほど、ご紹介した「重曹」はアルカリ性ですので、効果的です。壁紙が黄ばんでいるときは、壁紙自体に洗剤が浸透するのに時間がかかりますから、洗剤を吹きかけて30分以上放置するとよいです。

目地

タイルの目地の汚れの場合は、壁紙のときと同じように、尿石が原因が考えられます。また、便器から離れた場所では、カビの可能性があります。尿石が原因の場合は、クエン酸や酢の力を利用することで取れますが、カビにかんしてはきれいになりません。

カビの汚れは、漂白して取り除くことになります。漂白効果があるのは、塩素になりますので、カビに対してはクエン酸も酢も役に立ちませんので、カビの場合には市販の塩素系洗剤を使って取り除くのが一番です。

トイレの床の黄ばみのほとんどは、尿石によるものだと考えられます。トイレの床に使われている材質には、撥水性の高いものが使われていますので、よほど放置していたのでなければ、クエン酸や酢をふきかけて、吹き掃除をしてあげれば、すぐに取り除くことができます。

便器の裏側など、普段はあまり目を向けない場所が、思った以上に汚れていることがありますので、トイレに入ったときに死角になりやすい場所は、ときどきチェックしてみるとよいですよ。あまり放置しておくと、頑固な汚れに育っていってしまいます。

タンク

トイレのタンクの汚れは、尿石である可能性は少ないです。主に、タンクの汚れで気になるのは、タンク上部についている手洗いのところです。あまり使っている人は見ませんので、最近のトイレにはついていないケースもあります。

手洗い場が汚れる原因は、ホコリがたまったり、水垢がついたりというケースになります。黒ずんで汚れている場合には、削って落とすのが有効で、研磨剤の入ったクレンザーなどが威力を発揮します。水垢には、重曹が効果的ですので試してみてください。

黄ばみを落とす商品

これまでは、「クエン酸」や「酢」、「重曹」といった本来は洗剤ではないものを活用できる方法を見てきました。ここからは、市販されているトイレの黄ばみ対策商品をみていきましょう。あまりにも頑固すぎる汚れには、専門の洗剤で立ち向かうほうがベターです。

サンポール

トイレの黄ばみと聞けば、サンポールを思い出す人もいるくらい有名な商品です。サンポールは、酸性の洗剤で、成分表示には、「塩酸(9.5%)」と書かれています。クエン酸や酢は弱酸ですが、塩酸は強酸です。注意事項に「便器内以外に謝ってかけた場合は速やかにふき取り、よく水拭きする」と書いてありますがこれは原液のまま使用した場合です。

5倍から6倍に薄めることによって、タイルのお掃除にも使用できるということですが、薄めて使わなかった場合には変色してしまうなどの可能性があるので注意が必要です。どちらにしても、かなり強力な洗剤であることは間違いありません。他の洗剤とサンポールの比較をした動画がありましたので、ぜひご覧になってください。

カビキラー

カビキラーは塩素系の洗剤で、便器ないの尿石による黄ばみにはあまり効果は発揮しません。ですが、壁紙では漂白効果を発揮しますので有効といえますが、白っぽい壁紙でなければ、もとの壁紙の色まで落ちてしまう可能性がありますので注意が必要です。

また、塩素は毒性が強い期待ですので、狭いトイレの中で使用するときは、換気をよく行うようにしましょう。頭が痛くなるなど、体調が悪くなった場合は、すぐにトイレから出るようにしてください。あまり一度に大量に使わない方がよいです。

ハイター

ハイターといえば、漂白剤の代名詞といえるほどに有名です。トイレ用ももちろんありますが、衣類用やキッチン用もあり、用途に合わせて使い分けることができます。トイレハイターとトイレ掃除のために、ドロドロした液体に調製されたもので、成分はキッチンハイターにドロドロ成分を足したものと考えてよいでしょう。

ですので、キッチンハイターをトイレを洗うために代用するという方もいます。トイレハイターに比べてキッチンハイターのほうが少し安いので、少しでも安く済ませたい場合は、キッチンハイターを使うとよいです。どちらにしても、トイレの黄ばみに力を発揮してくれます。

セスキ

セスキはもしかしたら、聞いたことがないという方もいらっしゃるかもしれません。セスキ炭酸ソーダは、重曹の10倍の洗浄力を持っているというエコ洗剤です。重曹と何が違うのかというと、重曹は、炭酸水素ナトリウムという成分がメインです。セスキには、この炭酸水素ナトリウムのほかに炭酸ナトリウムがはいっています。

似たような名前の成分が2つ入っていますが、炭酸水素ナトリウムは弱アルカリ性なのに対して、炭酸ナトリウムは強アルカリ性です。簡単にいうと、炭酸ナトリウムのほうがアルカリ成分が多いので、重曹より汚れが落ちます。

トイレの黄ばみには酸がきく!

トイレの黄ばみには、複数の原因があり洗剤をうまく使い分けてあげることできれいにできることがおわかりいただけたと思います。便器内の黄ばみや、便器付近の黄ばみに効果的なのは、「クエン酸」や「酢」です。それ以外のトイレの中の黄ばみには「重曹」とざっくり覚えておきましょう。

また、この記事でご紹介した洗剤は、かなり強力なものが多いので使用するときは、素手ではなくてゴム手袋を着用するなどしましょう。万が一、服に付着してしまった場合には、服の色が変色してしまいますので、切れなくなってもかまわない服装で掃除をしましょう。

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