【場所別】カビキラーの使い方・注意|こする/換気/ラップ
更新日:2020年08月28日
換気扇のベタベタな油汚れを落とすには
ベタベタな油汚れを落としたいときのカビキラーの使い方は、シンクに大きなビニールを敷き、その上に新聞紙を10枚ほど重ねて置きます。その上に取り外した換気扇をのせ、先に換気扇に付いたベタベタ汚れをキッチンペーパーや捨ててもいいタオルなどで軽く拭き取ってからスプレーをしましょう。
そのままの状態で30分以上放置してから捨てていいタオルや手ぬぐいなどで汚れを拭き取って下さい。2,3度しっかり汚れを拭き取ったら、ぬるま湯でさらに汚れを洗い流し、キレイなタオルで水気を拭き取りましょう。
もし汚れがしっかり取り除けないときのカビキラーの使い方は、スプレーして30分以上放置してから拭き取り、汚れを洗い流してみて下さい。
油やシミの目立つレンジ汚れを落とすには
レンジはキッチンの中で一番汚れが付き易いです。このレンジの油汚れやシミなどをカビキラーで落としたいときの使い方は、水分を新聞紙やキッチンペーパーなどでしっかり吸い取っておきましょう。
それから汚れが酷い部分にスプレーし、次に全体的にスプレーして汚れを浮かします。汚れが浮いたらタオルやキッチンペーパーで拭き取り、それからさらにキレイなタオルかキッチンペーパーを濡らして軽く絞り、上からしっかり拭いて下さい。
効率的なカビキラーの使い方は、酷い汚れが落ちなくなる前に、定期的にレンジが汚れたらサッとスプレーして10分したら拭き、汚れを溜めないことがポイントです。
レンジ周りのきばみを落とすには
レンジ周りの壁のきばみを落とすときのカビキラーの使い方は、一番上の方にカビキラーをたっぷりと吹き付けましょう。放っておけば、自然と泡が下の方へと落ちていきます。
下には泡と汚れを受け止めるために、キッチンペーパーか新聞紙を置いておけばいいでしょう。スプレーしてから30分から1時間ほど放置しておくことが、賢いカビキラーの使い方です。
壁の汚れが落ちたら、ぬるま湯で濡らして軽く絞ったタオルで壁の上から円を描くように下に向けて汚れを拭き取って下さい。さらに、キレイなタオルを水で濡らしてしっかり絞り、同じように上から円を描くように汚れを拭き取ります。
これでも汚れやきばみがとれないときのカビキラーの使い方は、また壁の高い位置からスプレーして、30分以上放置してから汚れを取り除いてみて下さい。
シンクや周りの汚れを落とすときの使い方
シンクや周りの汚れをカビキラーで落とすときの使い方は、シンクの周りからスプレーしていきましょう。シンクの周りの壁から蛇口にスプレーをしていき、汚れを浮かします。
それからシンクの内側を高いところから下にかけてスプレーします。このカビキラーの使い方は、排水口もスプレーしておけば、ぬめりを取り除き、付き難くできます。
汚れが軽い場合の放置時間は30分から1時間程度、汚れが酷いのなら2,3時間は放置してから水で流せば、より汚れや白カビ、黒カビも取り除けます。
窓の縁の気になるカビ汚れを落とす時の使い方
窓の縁の気になる黒カビを取り除くときのカビキラーの使い方は、窓の上の隅に吹き付けます。それから横にスプレーを吹き付けていき、汚れを浮かしましょう。
それから窓の部分の汚れをとるときの使い方は、一番上から左から右にかけてスプレーをしていきます。右から今度は左にかけてスプレーし、下までスプレーしたら15分から30分ほど放置します。
放置したら、乾いた柔らかいタオルで窓の縁を拭き、窓も円を描くようにして拭き取って下さい。さらに、水で濡らしてしっかり絞ったタオルで窓全体を拭き取り、きれいに仕上げましょう。
もう少しキレイにしたときは、キレイなタオルか窓用クロスで窓を拭いて下さい。もっと窓をキレイにしたいときのカビキラーの使い方としては、同じように窓の縁にスプレーをしてから窓にもスプレーして放置し、しっかり泡を拭き取りましょう。
カビキラーで注意したい使い方は?
素材をよく確認してから使う
威力の強いカビキラーの使い方は、タイルの目地や風呂用マット、シャワーカーテン、ゴムパッキンやポリエステル素材の洗面器や椅子などには使うことができます。
でも、貴金属製品や木製、錆が発生し易いアルミに寝室やリビングの壁紙には使わない方がいいでしょう。壁紙は変色したり、シミになる恐れがありますし、貴金属製品は素材を傷めてしまい、くすんだり変色して台なしになるでしょう。
こすると壁やパッキンが傷む?
初回公開日:2018年02月21日
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