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エアコンの匂いの原因と対策|原因・自分で掃除・業者に依頼

更新日:2020年08月28日

エアコンクリーニングは、専門業者に依頼することで分解清掃されて臭いもなくきれいになりますが。しかし、実は自分でスプレークリーナーを使って安く行うこともできます。自分でエアコンクリーニングを行う際の問題点や手順をご紹介します。

エアコンの匂いの原因と対策|原因・自分で掃除・業者に依頼

お勧めのエアコンスプレーその1

アース製薬のエアコン洗浄スプレー防カビプラス 無香性は安価で販売されています。エアコン1台に対して1本のスプレーを使用し、1台あたりのコストは300円程度になります。防カビ効果もあり初めてエアコンクリーニングをするという人に向いています。

お勧めのエアコンスプレーその2

薬剤を使わないで水でできているのが、エアコン内部クリーナーシュ!シュ!です。薬剤をエアコン内部に使いたくないという人に最適ですがフィン専用になります。洗浄剤特有の臭いもありませんが価格はやや高めになります。

お勧めのエアコンスプレーその3

ファン専用のクリーナーですがくうきれいエアコンファン洗浄剤があります。フィンに加えてファンもクリーニングするには、くうきれい エアコンファン洗浄剤がお勧めです。

スプレー2本がセットになっていて、1本はムースでもう1本がリンスです。ムースタイプは汚れ落としになっていて、もう1本のリンスタイプで洗い流します。価格はやや高めですが、内部のフィンとファン両方をクリーニングしたい方には便利です。

車のエアコン専用のクリーニングスプレーもあります

車のエアコンからの吹き出し風が臭いときは、自動車専用のDRIVE JOY クイックエバポレータークリーナーIIIがあります。抗菌効果もあり、約6ヶ月持続しますので、車のエアコンの風の臭い対策ができます。

どこが綺麗に

エアコン室内機の汚れはフィルターからですが、エアコン用スプレーを使えば、手軽に内部の汚れを落とせます。フィルターを外して、フィンについたホコリなどは掃除機やブラシで落とせますが、内部の汚れは簡単には落とせません。

しかし、スプレー剤のクリーナーを使えば内部の汚れまで落とすことができ、防カビ効果のあるスプレーもあります。定期的にクリーニングをすると防カビ効果のあるスプレー剤なら、カビの繁殖を抑え臭い対策が可能です。

エアコンフィンの掃除で臭い対策

フィンを掃除するときは、先ほどのスプレー剤を使うと良いですが、さほど汚れていなかったりした場合は、掃除機を使って最初にほこりを取ります。
その際に先端にブラシのアタッチメントを付けると効率的に掃除できます。

掃除機をかけたらフィンの隙間を歯ブラシなどでこすって汚れを落とします。
最後に中性洗剤を付けた雑巾で拭いて、その後濡れ雑巾で洗剤を落としてから、乾拭きします。
送風機能で内部を乾燥させるとより良いです。

エアコンファンの掃除で臭い対策

フィンを掃除したときに同時にファンも掃除した方がよいです。スプレー剤を使うのが基本ですが、それほど汚れていない場合は、ファンの隙間から歯ブラシを差し込んで汚れを落としていきます。指で回転させてまんべんなく汚れを落としましょう。

吹き出し口の掃除で臭い対策

エアコンの風の出口である吹出し口は、カビの胞子もたまり臭いのもとになります。
固く絞った雑巾で、全体的に拭きます。掃除は目に見えるプラスチック部分だけで、センサー部や金属部分に水分がつかないよう注意します。

洗剤などを使った場合は、ぬれた雑巾で仕上げ拭きをします。その後、前面パネルを取り付けてから、内部を乾燥させるため30分ほど送風運転をします。

ルーバーの掃除で臭い対策

次のページ:エアコン室内機を自分で掃除しても臭いが取れない場合の対処法

初回公開日:2017年11月07日

記載されている内容は2017年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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