玄関・狭い玄関の収納アイデア｜おしゃれ/100均/収納ベンチ
更新日：2020年08月28日
カウンター＋吊戸棚タイプとは？
カウンター＋吊戸棚タイプはカウンターに吊戸棚がセットになったタイプです。収納量が抜群なのと、棚自体がおしゃれなので、ディスプレイとしても楽しむことができます。また、棚と棚の間に観葉植物を置くとおしゃれ度が増します。
デメリットは、天井近くまで高さがあるので、子供や女性など身長があまり高くない人にとって上の方が使いづらいことです。
カウンター＋吊戸棚タイプの代表的なものとして、キッチンの吊戸棚があります。キッチンの吊戸棚タイプは最近引っ張るとスライドするものが増えてきて、高いところのものも取りやすくなりました。玄関に新設する場合は、20万円前後で施工できます。
土間収納タイプとは？
土間収納タイプは玄関横のスペースに収納スペースを設けるタイプです。５つの収納のうち一番の収納量を誇ります。靴だけでなく、ゴルフバックや掃除用具、その他大きいものをしまうのに適しています。物の多い方にとくにです。
デメリットは玄関横のスペースに設置するため、場所を取ることと加工費用が高くなることです。土間収納タイプの代表的なものとして、台所に置く棚があります。電子レンジや食器、炊飯器など様々なものを置くことができます。
玄関に土間タイプを新設する場合、30万円～5０万円のリフォーム費用が必要です。広さによっては100万円を超えることもあります。家族の人数や玄関の広さ、物の量など考えながらリフォームを検討することをします。
横など
横長の玄関は混雑することがなく部屋に上がれるので、大家族や来客が多いご家庭に向いています。ただ、デメリットは奥行きがないため広さがなく、圧迫感を感じることもあるでしょう。
ユニバーサルデザインの玄関
少子高齢化が進む中、使いやすいユニバーサルデザインの玄関が増えてきています。ユニバーサルデザインの特徴として、玄関台が小さな階段のように上りやすくなっているものや、スロープ、収納ベンチの設置などがあります。上がりやすい玄関ですと、その家に住む方も遊びに来られる方も苦戦することなく、家で快適な時間を過ごすことができます。
玄関収納ベンチは？
玄関の収納ベンチは玄関のインテリアとして、1ランクアップしてくれるアイテムです。収納ベンチがあることで、小さいお子さんやご高齢の方は脱いだり履いたりしやすくなりますし、女性の冬のアイテムのブーツもベンチがあることで、無理な姿勢をすることなく楽に履くことができます。
また、ベンチの下に靴を置いたり、フックをかけた壁にコートや帽子など使用頻度が高い物を掛けることで外出をスムーズにすることができます。木製のベンチを設置すると落ち着いた玄関を演出できます。
デメリットは場所を取るので、玄関にある程度の広さがないと設置できないことと、靴や物が多いご家庭の場合、物がおけなくなることです。玄関収納ベンチは7千円～3万円まで様々タイプのものが販売しています。
玄関収納ベンチの種類は？
収納ベンチは完成しているタイプのものと自分で組み立てるタイプのものがあります。完成しているものは、設置するだけなので手間がなく、簡単に使用することができます。忙しい方や手間をかけたくない方にです。
組み立てるタイプのものは、自分で作るのが好きな方や、あまり費用をかけたくないという方にです。移動させるのも簡単なので使用しないときは収納しておくことができます。
収納ベンチは横に細長いので、たくさんの方が見えられるときに靴を置くスペースが少なくなり、狭く感じられることもあります。パーティーや大勢の方がよく来られるご家庭には空いた隙間に収納できる組み立てタイプを選ぶと良いでしょう。
欧米の玄関は？
初回公開日：2017年09月24日
記載されている内容は2017年09月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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