クローゼット収納法とコツ・収納例｜ニトリ/100均/セリア/無印

【上段】
上段には軽くて使用頻度がそこまで高くない物を置きましょう。アイテムはクラフトや布製の軽いボックスを使うといいです。ボックスはホコリがかぶらないようにフタつきのものにしましょう。

【中段】
ハンガー収納です。ハンガーの種類は統一し、カテゴリごとに、コート、ジャケット、ブラウス・シャツ、ボトムスというように分けます。衣類の丈の長さを合わせると綺麗に見えます。ボトムス用のハンガーラックを使うと便利です。

【下段】
たたみでもシワにならないアイテムは衣装ケースに入れて収納します。チェストを置いてもいいですし、キャスター付きのワイヤーバスケットなどでもいいです。

クローゼット内にラックを置いて収納する場合、例えばTシャツやニット、ボトムスなどの衣類を平置きしてもいいですが数が多い場合はボックスを利用して丸めて縦に入れておくと取り出しやすいです。その際、仕切りを入れて取り出した時に崩れないようにしましょう。

ボックスはプラスチック製のものや木製、布製で枠組みにワイヤーが通っているタイプの物などがあります。紙製のボックスを使う場合は、使っていくうちにへたってくることもあるので、比較的使用頻度が少ないものにしましょう。

ハンガーは衣類だけでなくさまざまなタイプが出ています。クローゼット内で置き場所に困るバッグや帽子、アクセサリー、ネクタイやベルトスカーフなども専用の収納グッズが売られています。クローゼットの掛けるスペースに余裕がある場合はそのようなグッズも活用しましょう。

たたんだ衣類やワイシャツを一枚ずつ分けて入れられるハンガーアイテムもあります。衣類ハンガーは形状、素材もたくさんの種類のものが出ています。型崩れしにくいものや、ずり落ちしにくい滑り止め加工がしてあるものもあるので便利です。

また肩幅が違う男性と女性はそれぞれ専用のハンガーもあり、ボトムス専用のハンガーもあります。冬物アウター類などは複数枚一緒にして衣装カバーをかけてしまってもいいでしょう。カバーの色も統一するとクローゼット全体がスッキリ見えるのでです。

衣類がたくさん入る衣装ケースはサイズも多くクローゼット収納には欠かせないアイテムです。連結できるユニットタイプなどもあるので自由に組み合わせられるところがメリットです。メーカーによって強度の違いがありますが、フィッツは丈夫でがあります。

クローゼット収納で役立つアイテムでケースフタが前面にパカっと開けられるタイプの収納ボックスがあります。これだと重ねて下段にあっても上の物をどかさなくて取り出せます。

クローゼット内で奥行きがある引き出しタイプだと引き出すスペースも必要ですがその心配もいらないので便利です。

クローゼットの収納家具はメーカー各社色々な材質の物が出ています。クローゼット収納の家具選びは引き出しの開け閉めがしやすいか確認しましょう。頻繁に使う下着類は上段、重量がある衣類は下段に入れましょう。引き出しの中に自分の好みの香りの石鹸やアロマなどをいれたりしてもいいでしょう。

クローゼットに収納するスペースが足りないときはスーツケースも収納に使えるのでぜひ活用してみて下さい。スーツケースをよく使う人はダメですが、滅多に使う機会がない人は使わずにクローゼットにただ置いておくのはもったいないです。季節外れの服をいれておけばいいケースになります。冬物のシワにならないアウター類やマフラーなど入れて置けるので便利です。

押し入れは物が大量に入るのであると便利ですが、むやみにどんどん放り込みがちです。詰め込みすぎてなんでもかんでも押し込んでいては取り出すときに大変です。深すぎる、高すぎるスペースをうまく使うには収納アイテムをうまく使うことで無駄なスペースを減らすことができます。押し入れ用の収納グッズもたくさんあるのでそれらを活用してスッキリさせましょう。

・上段は使用頻度が低いものを収納
・中段は布団類などを入れる
・下段はキャスターを利用する
・引き出しやすい取って付の物を使う
・アイテムの置き場所を決める

【上段（天袋）】
上段はあまり重くない物を入れましょう。使用頻度が低いものを収納しましょう。

【中段】
中段は一番取り出しやすい位置にあるので日常で使用頻度が高いものを収納しましょう。

【下段】
重いものを収納します。キャスターつきのものを使い引き出しやすくするといいでしょう。

一般的に押し入れ収納で使えるアイテムです。これらをうまく組み合わせて使いやすく収納しましょう。

・フタつき型衣装ケース
・引き出し型衣装ケース
・布製・クラフト製の収納ボックス
・ハンガーラック（突っ張り棒）
・キャスター付き収納カート
・取って付きの収納ケース
・すのこ