クローゼット収納法とコツ・収納例|ニトリ/100均/セリア/無印
更新日:2020年08月28日
ウォークインクローゼット
歩けるスペースがあるウォークインクローゼットは丸ごと収納できるのがメリットです。ラックや収納ボックスを自由に配置できるので使い勝手がよく整理もしやすいでしょう。造作家具なども入れることができるのでDIYや収納好きな人にはアレンジしやすい空間です。
クローゼットの種類(扉の形状)
一言にクローゼットといってもいろいろなタイプがあります。扉の形状別の特徴をあげています。
クローゼットの種類 ①折れ戸タイプ
折れ戸タイプのクローゼットは全開にできるがメリットです。床がフラットになっているのでキャスター付きの収納にすれば物の出し入れもしやすく使いやすいでしょう。
クローゼットの種類 ②スライドタイプ
横にスライドさせて開けるタイプのクローゼットは子供やお年寄りも使いやすく便利ですが、スライドした時のドアの収まり部分があるため、半分しか開けることができず全開にできないことがデメリットです。
クローゼットの種類 ③片面開き戸タイプ
マンションでもよく見かけることが多いクローゼットタイプ。扉を開けた時のスペースが必要になります。
クローゼットの種類 ④オープンタイプ
扉がなく中が取り出しやすいのが特徴。オープンスペースにおくと来客時に困るのでプライベートスペースにおくか、突っ張りポールなどでカーテンの目隠しをするとよいでしょう。一人暮らしで収納スペースが十分にない場合はこのようなタイプを使えば隠せるのでいいでしょう。
クローゼットの種類(仕切り)
クローゼットの中の棚板やポールのつき方によってクローゼットの使い勝手は変わってきます。仕切りが棚板の枚数や高さを調整できるものや、パーツをスタッキングさせたり組み合わせたりしてアレンジできるものなどクローゼットも色々な種類があります。
クローゼットの種類 ①ロッカータイプ
ロッカータイプのクローゼットは丈が長めのコートやワンピースなどをかけられるのが特徴です。
クローゼットの種類 ②2段に分かれているロッカータイプ
上段と下段に分かれているクローゼット。上段にジャケットやシャツ、下段にボトムスといった形でカテゴリを区切ることができてわかりやすいです。
初回公開日:2017年10月30日
記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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