クローゼット収納法とコツ・収納例｜ニトリ/100均/セリア/無印
更新日：2020年08月28日
クローゼット収納で便利な狭いスペースを無駄にしないスリムな収納ラック。コミックなど一度に収納できるので便利です。
立て掛けラダー式
立て掛けラダーなら圧迫感がなくすっきりと見えます。よく使うものはクローゼットに入れなくてもよいでしょう。バッグやタオル、よく着るシャツなども掛けて置けて便利です。
スリムなミラー付き
スリム型のハンガーラック。ミラー付きでお部屋の場所も取りません。普段よく着る服はわざわざクローゼットにしまわずに出しておいてもいいでしょう。
扉にもかけられるハンガー収納
クローゼットでかさばる帽子類はハンガー掛けでスペースいらず。部屋が狭くてあまりスペースがとれないときは縦のラインを生かした収納を心がけましょう。
ベッド下収納
クローゼットがなかったり狭くて入りきらない場合はベッド下のスペースも有効利用。
片づけられない人とは？
片づけられない人は性格的な理由がひとつと、ADDやADHDといった障害が影響している場合があります。ADDやADHDの人の特徴としては、物をなくしやすかったり整理が苦手、あきっぽい、気分にむらがある、計画するのが苦手、片付け方のイメージがわかないなどがいわれています。
中には部屋がゴミだらけで捨てる習慣がない人もいます。いわゆるゴミ屋敷というような環境で暮らしている人たちです。足の踏み場がなく、食べた容器や空き缶などもそのまま、不衛生な中で暮らしていることに抵抗がない状態です。この人たちはその環境に満足してしまっていて整理したり物を捨てたりする習慣がありません。
部屋をきれいにしようといった感覚にかけているので一般の人の感覚に戻すには時間がかかるでしょう。
なぜ捨てられないのか
物を捨てられずに汚い部屋に長い間すごしている人たちの心理には共通点があります。それは「もったいない」「いつか使うかも」「やる気がおきない」「物に囲まれている方が落ち着く」「物を近くに置いておいた方が便利」といったような気持ちです。
このようなケースは収納や整理といったところまではいっていません。まずは「処分する」といったことが第一ステップになります。
処分するためのルールをつくる
例えば処分するものを選別するときに、「そのうち使うかも」といった判断に迷うアイテムがあるとします。着る服・着ない服・そのうち着るであろう服があります。その中で実際に多いは「そのうち服」ではないでしょうか。1年間袖を通さなかった服は思い切って捨てる事をします。
ここを毎回その時の感情で決めていると時間もかかりますしストレスが溜まります。そうならないためには自分なりの「ルール」を決めてしまうことです。
例えば、衣類に関していえば、捨てる判断の目安は過去1年間で着たかどうかです。着なかった場合は思いきって捨てるか人にあげるか、リサイクルに出すか考えましょう。同じ状態に置いておくことはしないようにしましょう。
クローゼットにたまった服？なぜ着ない？
クローゼットで袖を通さずに何年も眠っている服はありませんか。なぜ着ないのかをあらためて考えると今後も着ない可能性も高かったりします。いつまでも着ない服はどんなワケがあるのでしょうか。
初回公開日：2017年10月30日
記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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