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【種類別】甘酒のおいしい飲み方やアレンジ|ヨーグルト/牛乳/豆乳

更新日:2020年08月28日

昔から飲む点滴と言われている甘酒ですが、実際に飲んだことはありますか?中には甘酒は苦手という人もいるかもしれません。しかし、甘酒は飲み方を工夫することでぐっと飲みやすくなります。今回は、甘酒のおいしい飲み方やアレンジレシピを紹介していきます。

【種類別】甘酒のおいしい飲み方やアレンジ|ヨーグルト/牛乳/豆乳

そもそも甘酒ってどんなもの?

最近、甘酒は美容や健康にいいと注目を集めていますが、甘酒がどういったものなのか知っていますか?甘酒という名前から、お酒だと思っている人も多いでしょう。しかし、甘酒には大きく2種類あって、米麹から作られているものと酒粕から作られているものとがあります。米麹から作られているものは、米麹と米などから作られているので、アルコール分がありません。

しかし酒粕から作られているものは、アルコール分があります。それは、酒粕が日本酒を作る工程でできるものだからです。このように、甘酒と言えども種類があって、そこからブランドによってまだまだ数多くの種類の甘酒が作られているのです。逆を考えれば、もし甘酒が苦手であっても種類が豊富なので、好きな甘酒を見つけることができるでしょう。

甘酒のおいしい飲み方は

温度

甘酒は発酵食品です。そのため温度管理がとても大切な飲み物と言えます。甘酒に含まれる酵母は、40℃から60℃で消滅してしまいます。そのため、沸騰するような状態で温めるのはやめておきましょう。したがって、甘酒は冷やして飲むかぬるいくらいの温度での飲み方がです。しかし、沸騰させてしまったからといって、すべての栄養素がなくなってしまうわけではないので捨てずに飲みましょう。

飲む量は

甘酒にハマってしまうと、ついつい飲みすぎてしまうことがあります。そこで甘酒を飲むのにちょうどいい量について、紹介していきます。甘酒は100gあたり81キロカロリーのカロリーがあります。そのため、おいしいからと何杯も飲んでいると結構なカロリーを摂取することとなります。したがって、甘酒を飲むのにちょうどいい量は、1日にコップ1杯から2杯といったところでしょう。

の甘酒の飲み方をマスターしよう

手作り甘酒

手作り甘酒は特に酵母の働きが活発なため、温度管理に注意を払うといいです。温度が60℃以上になってしまうと、酵母の働きが止まってしまいます。そのため、手作り甘酒は60℃の温度で飲むのをします。

玄米甘酒

玄米甘酒とは、玄米と麹によって作られたものです。そのためアルコール分を含まない甘酒となります。玄米甘酒も通常の米麹から作られている甘酒と同様に、60℃くらいがもっとも活発に酵母が働いています。そのため、温度管理に注意して60℃くらいの温度で飲みましょう。

国菊あまざけ

国菊あまざけは、福岡県の蔵元である篠崎株式会社で作られている甘酒です。米麹と米から作られた甘酒で、米の甘みを感じられます。防腐剤や砂糖といったものを一切使っていないので、子どもでも安心して飲むことができます。国菊あまざけはストレートで飲むことができるので、手軽においしく飲むことができます。

八海山

八海山の甘酒は、新潟県の八海醸造株式会社で作られています。お酒を作る所ではありますが、甘酒作りには酒粕を使っていません。そのため麹や水にこだわっています。酒粕を使っていないので、幅広い年齢層で飲むことができます。飲み方は、冷やしても温めてもおいしいです。

濃縮タイプ

濃縮タイプの甘酒は、その名の通り濃縮されています。そのため、そのまま飲もうとするととても濃くて飲むことができません。したがって、濃縮タイプのおいしい飲み方は、水やお湯で割って飲みましょう。濃縮タイプの甘酒には加糖されたものもあるので、好みに応じて選ぶことが大切です。

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初回公開日:2017年08月29日

記載されている内容は2017年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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