秋田の日本酒｜酒造別/銘柄別・
更新日：2020年08月28日
3位 舞鶴酒造株式会社【田从】
秋田県横手市にある舞鶴酒造株式会社の【田从（たびと）】は、秋田県でも珍しい女性の杜氏による醸造です。
後味スッキリの端麗辛口であり芳醇、しっかりとした味わいを感じられる日本酒です。燗にしてもおいしいし、燗冷ましでも味が崩れず、料理などにも合わせやすいお酒といえるでしょう。
キレがあるお酒ですので、好みがわかれるタイプの日本酒ではありますが、旨さがぐっとくるため、癖になる味わいではあります。
2位 秋田醸造株式会社【ゆきの美人】
秋田県秋田市にある秋田醸造株式会社の【ゆきの美人】は、お米を使い分けて日本酒をつくっているため、辛口というよりかは、幅広い日本酒を作り上げている蔵でもあります。
特に、「ゆきの美人純米大吟醸」は端麗辛口な味わいでありながら、酸も感じられる日本酒といえます。米のうまみも感じることができ、吟醸香もあり、キリッとしたい味わいで、さっぱりとした味わいを感じることができます。
初日で飲み切るよるも、数日間おいた方がうまみがが出てくるお酒でもあり、日によって味わいが変わるのも楽しめるお酒でもあります。美人さんから美熟女への変化が楽しめるような日本酒です。綺麗でコクもあり、上品な味わいを感じられる日本酒でしょう。
1位 刈穂酒造株式会社【刈穂】
酒造別の日本酒としても紹介した、秋田県大仙市にある刈穂酒造株式会社が出している【刈穂】は、やはりここでもしたい日本酒です。
秋田県の辛口といったらやはりここが一番といえるでしょう。秋田県のお米のうまみが感じられる日本酒で、どこか男らしさを感じられる日本酒です。ただ辛口なだけではなく、どこかフレッシュさも感じられるのが、飽きがこない味わいです。
農業地帯に囲まれた、酒造りに適している場所にあり、力強い味わいと香味のキメ細やかなバランスを保って出荷されているお酒です。
秋田県の日本酒 甘口編
3位 両関酒造株式会社【花巴】
秋田県湯沢市にある両関酒造株式会社の【花邑】もです。山形の有名な「十四代」の社長から、技術指導が行われた蔵でもあります。また花邑という命名も「十四代」の社長からつけられています。技術指導もあり、花邑のお酒の味わいは完成度が高く、味わい深い日本酒です。
穏やかでありながら、ぴちぴちとしたフレッシュ感。程よい甘みかが感じられながら、飲みやすい日本酒でもあるので、女性にもがあるお酒といえるでしょう。
特に、花巴の「スプラッシュ」は、そのピチピチ感と発泡具合は、他の日本酒ではあまり見られないほどの発泡です。味は酸味があり、ヨーグルトっぽく、非常に飲みやすいお酒で、女性が好む味わいでもあります。それでいて、主張し過ぎず飲みやすいお酒といえます。
２位 齋彌酒造店【雪の茅舎】
銘柄別の秋田の日本酒でも紹介した、秋田県由利本荘市にある齋彌酒造店の【雪の茅舎】です。やはり秋田県の甘口でおいしい日本酒といえば、これをに入れないことはできません。
上品で清楚な味わいの日本酒といったら右にでるものはいないのではないでしょうか。ピチピチ感はないけれど、落ち着いたで、白ワインのような味わいも感じさせるお酒です。全体的なバランスもよく多くの人に好かれるお酒です。
白身魚や鶏肉にも合わせやすく、食中酒としてもふさわしいお酒です。同じ蔵からでている【美酒の設計】も完成度が高く日本酒です。
1位 新政酒造株式会社【新政】
酒造別の秋田の日本酒、銘柄別の秋田の日本酒でも紹介させていただいた、秋田県秋田市にある新政酒造株式会社が出している【新政】が1位です。秋田県の日本酒といったら、ここが一番だといえます。
期待を裏切らないフルーティな味わいで、飽きがこず、いつ飲んでも感動を味わえる日本酒であることは間違えありません。白ワインのような味を感じつつも、6号酵母でつくられた独特な味わいが感じられ、スッと入っていきます。
余韻の長さも感じられる日本酒でもあり、日本酒が苦手な人も飲めてしまう日本酒ともいえます。
秋田の日本酒のイベントを紹介
秋田の日本酒イベントで、一番アツいのが、秋田の古い有名蔵元の若手があつまる【NEXT5】のイベントです。
参加蔵は、「新政」「一白水成」「春霞」「白瀑・山本」「ゆきの美人」と、ここでした日本酒の酒蔵ばかりです。イベントは秋田市内を中心に展開していますが、ファンが多い蔵元が参加しているので、全国からファンが集まってきております。
【NEXT５】は秋田県ではなく、都内でもイベントを行うこともあり、秋田だけではなく、全国でもそのイベントは開催しています。
イベント情報は？
【NEXT５】のイベント情報は、参加している酒蔵の公式ウェブサイトで、情報が常にアップされています。秋田に行くことがあれば、事前に必ずチェックしてみてください。
秋田の日本酒の魅力
初回公開日：2017年11月20日
記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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