秋田の日本酒｜酒造別/銘柄別・
更新日：2020年08月28日
秋田には約40の蔵元があります。お米とお水、また自然に恵まれた環境だからこそできる味わいもありますが、伝統を引き継いで新しい日本酒作りにチャレンジしているのも、秋田の日本酒の魅力です。そのため、日本酒好きの人たちも日本酒初心者にも、秋田のお酒を好む傾向があり、その知名度はどんどん上がっていっています。
お米づくりから魅力づくり
日本酒といえば、大事なのはお米でしょう。やはり秋田県のお米のおいしさが、おいしい日本酒づくりにつながっているといえます。
秋田の日本酒は、秋田酒こまちとよばれる秋田県が造ったオリジナルの酒造好適米が使われていたり、美山錦という東北地方のような寒い地方で育てられるお米や、秋田県オリジナルの吟の精というお米なども作られており、コメの原材料作りにも力を入れています。
日本酒に大切なおいしい水もある秋田
秋田は名水の産地でもあり、天然の良質な水源に恵まれています。代表的なひとつが湯沢市の「力水」、もうひとつが、仙北郡美郷町（旧六郷町）の「六郷湧水群」でしょう。これらの水を利用して、日本酒の味に磨きをかけているからこそ、美味しい日本酒作りにたどりついているといえます。
日本酒ブームとなっている今、たくさんの日本酒が世に出てきています。そんな中、注目度が高くなっていくのが秋田の日本酒ともいえるでしょう。秋田の日本酒の動向にこれからも注目です。
お手軽、斬新、伝統的と様々な日本酒がある秋田！
秋田の日本酒は、伝統的なものから個性的な若い人向きのものまで、かなり豊富な種類が揃っています。日本酒から、自分好みの日本酒を見つけてみてください。
寒い季節にゆっくりと味わう秋田の日本酒は、お酒の楽しみ方を広げてくれること、間違いありません。
初回公開日：2017年11月20日
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