日本酒の銘柄|有名/高級/都道府県別/味別・銘柄
更新日:2020年08月28日
日本酒の中には、ワインにも負けないくらいの高級な銘柄もあります。
北雪 大吟醸 YK35雫酒チタンゴールド:新潟県
参考価格:216,000円(1800ml)
日本で最も高い銘柄ともいわれるこの日本酒は、世界初の純チタンで作られた特製の容器から、ここまでの高値になっています。しかし、中に入っている日本酒も注目の銘酒です。「北雪 大吟醸YK35」は、海外の品評会でも高評価で、ワイングラスで飲んでも美味しい日本酒としても有名です。佐渡の酒蔵で、35%まで磨き上げた山田錦を長期低温醗酵させた手造りの大吟醸酒です。ワイングラスからの芳醇な香りと繊細で深みのある味わいを楽しめる銘柄です。
喜久水 大吟醸 朱金泥能代 醸蒸多知:秋田県
参考価格:108,000円(1800ml)
秋田県の佐賀蔵の銘柄「喜久水」の最高級日本酒が、「大吟醸 朱金泥能代醸蒸多知(しゅこんでいのしろ かむたち)」です。精米歩合は33%の大吟醸ですが、それよりも斗瓶中取りの3年熟成が特徴の日本酒です。それゆえに、年間で60本程度の限定品です。部屋いっぱいに香るほどの芳醇な香り、とろりとしたなめらかな舌触りがうりの日本酒です。
15年熟成 柏盛:栃木県
参考価格:50,000円(720ml)
日光の地酒銘柄「柏盛」は、片山酒造がつくる銘酒です。日光の綺麗な湧き水と澄んだ空気から生まれた原酒を、マイナス5℃に保った冷凍コンテナで、なんと15年間もの間寝かせた熟成日本酒です。そして、この日本酒は1年に5本しか出荷されない、超限定、希少な日本酒なのです。他の日本酒の希少な銘柄と違い、本数の問題から品評会などにも出品されていない、無冠の最高級の日本酒です。
都道府県別日本酒の銘柄一覧
旅先で、その土地の酒蔵の日本酒を手に入れるのも素敵なお土産になります。ここでは、いくつかの都道府県の日本酒銘柄をご紹介します。
北海道の国士無双
旭川市の高砂酒造の銘柄「国士無双」は、鋭いキレとコクが好評の辛口系特別純米酒です。
福島県の飛露喜
上昇中の飛露喜は、の銘柄「十四代」に似たのみ口でバランスのいい日本酒です。
東京都いえば澤乃井
澤乃井のきっちりとした大辛口の飲み口は、男性だけでなく、日本酒が得意でない女性でも楽しめる香りのよさもある銘酒です。
和文化の京都の地酒は玉乃光
フルーティーな吟醸香とともに味わい深い飲み飽きない銘柄は、京都の和食にもぴったりの銘酒です。
福岡での庭のうぐいす
最新の醸造技術で、酸味を感じるシャープな飲み口が特徴の銘柄です。焼酎が高い土地柄で頑張る酒蔵です。
初回公開日:2017年10月16日
記載されている内容は2017年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。