ウォッカの銘柄5｜用途別ウォッカ・カクテル
更新日：2020年08月28日
「バラライカ」はウォッカ・ホワイトキュラソー・レモンジュースを3分の1ずつ混ぜたウォッカ・サイドカーと呼ばれるタイプのカクテルです。
辛味を強くしたいときはウォッカを2分の1にして、ホワイトキュラソーとレモンジュースを4分の1にします。
「バラライカ」はロシアの弦楽器の名称です。コニャックベースのカクテルのバリエーションのひとつとして誕生したショートカクテルで、アルコール度数が強いことでも有名です。
楽しく飲もう
北国ロシアで生まれたウォッカは、小麦・大麦・ライ麦などを原料にしています。
穀物を原料に使ったお酒は体を温める作用があります。寒く凍える時にウォッカを一口ストレートで飲むだけで、胃袋からじんわりと体全体が温まっていくのが実感できます。ウォッカはストレートから試してみましょう。
暖かい季節はロックや水割り、寒い季節はストレートやお湯割りなど、ウォッカの飲み方をいろいろと工夫して、自分流に楽しみましょう。
テキーラ、ラム酒の飲み方
テキーラやラム酒などの強い酒には、独特の飲み方があります。
テキーラを塩とライムと一緒に飲む方法は、初心者にも安全な飲み方です。ライムがテキーラの強いアルコール分から胃を守ってくれるからです。他にも冷やしてストレートやオンザロック、炭酸割りの飲み方で楽しめます。
ラム酒はアルコール度数が高い割には甘く、苦味も持ち合わせたおいしいお酒です。ストレートや水割りよりも、カクテルにした飲み方が有名です。
初回公開日：2017年10月19日
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