ウォッカの銘柄5|用途別ウォッカ・カクテル
更新日:2020年08月28日
ウォッカとは
ウォッカ(Vodka)とは北欧、東欧、ロシアで長年愛飲されてきた蒸留酒です。
名前の由来は水を意味するスラブ語 Vodaです。成分のほとんどは水とエタノールで、香味が付けられている物もあります。
ウォッカのアルコール度は、連続蒸留法を用いて何度も蒸留して調節されています。連続蒸留によって癖がなく水のようにスルスルと飲めるお酒になっています。
ウォッカはコップでストレートで飲むのが本場ロシアの飲み方です。
ウォッカの定義
ウォッカは連続蒸留法でアルコール度を調整するため、35%から96%とアルコールの度合いは銘柄によって異なります。
ストレートで飲むのに適しているのはウィスキーと同じくらいのアルコール度数、40%前後のウォッカです。
50%以上のアルコール度のウォッカは火がつくほどの高い度数なので、ストレートで飲むと内臓に負担をかけてしまいます。ストレートで飲む時は40%程度のウォッカを選びましょう。
ウォッカ銘柄5
ウォッカはアルコール度数が高く口当たりの良い、くせのない飲みやすいお酒です。
北欧から東欧にかけて作られるウォッカは、白樺の炭で蒸留するため匂いがありません。世界でいちばんウォッカを消費する国はアメリカです。
ウォッカは無味無臭で飲みやすいのスピリッツです。ウォッカは大麦・小麦・とうもろこし・ライ麦・じゃがいも・さとうきび・ぶどう・ミルク・さとうだいこんなど、さまざまな穀物などから作られています。
1:「スミノフ」の飲み方
ウォッカの老舗の一つ「スミノフ」は、クセがなくマイルドで飲みやすいウォッカです。
「スミノフ」はストレートでもカクテルでも飲み方にこだわらず、美味しく飲めるウォッカです。スミルノフとも呼ばれています。
ロシア皇帝御用達だった「スミノフ」は、ロシア革命後にフランスで醸造を始め、その後カナダなどにも醸造所が作られた、北米では絶大なを誇る銘柄です。アメリカや日本でもさまざまな飲み方で愛飲されています。
口コミ
グレープフルーツジュースで割って飲んだら最高です!オレンジジュースもありです。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1G1FBMM0BUP... |
2:「アブソルート」の飲み方
「アブソルート」はスウェーデンで製造されているウォッカで、世界的に有名なのある銘柄です。
北欧スウェーデンでは400年前からウォッカが飲まれています。伝統の味が1879年に商品化されました。1917年に「アブソルート」と命名され、国営で作られています。
「アブソルート」はスウェーデンの美しい水と寒さに強い冬麦で、蒸留されて作られています。豊潤で滑らかな味はストレートの飲み方がよく合います。
口コミ
無味・無臭・無味とどなたかがレビューされていましたが、その通りで、割材と一緒に使っています。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R7F3KOX2KFV3... |
頭も痛くならない、良いお酒だと思いました。
3:「ズブロッカ」の飲み方
初回公開日:2017年10月19日
記載されている内容は2017年10月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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