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酒の種類・名前・料理酒・奉納酒・ハーブ酒と酒が原因の痛風

更新日:2020年08月28日

世界中には色々な種類のお酒があります。ここでは色々な種類のお酒をご紹介いたします。今まで知らなかったお酒の種類を知って、飲んでみたいと思うお酒に巡り合うかもしれません。お酒には良い所も悪い所もありますのでお酒についてもっと知ることでお酒を良い物にしましょう。

酒の種類・名前・料理酒・奉納酒・ハーブ酒と酒が原因の痛風

リキュール

フランスが本場の混成酒です。アルコールや蒸留酒に糖分と果実エキスや香料などを加えて作ります。キュラソーやペパーミントなど種類が色々あり、カクテルや洋菓子の材料などに使われます。一般的なリキュールとは、アルコール度が15度以上でエキス分が2%以上の物を指します。フランスではアルコール度が26.5度糖分が45~50%のもので香りが強いリキュールが極上物と言われています。

梅酒

日本では昔から親しまれている梅酒も混成酒の種類のお酒です。青梅の果実を砂糖と焼酎に漬け込んだ混成酒です。夏場の暑気払いや疲労回復に効き目があるということで、日本人には古くから愛されているお酒です。アルコール度数は8度~15度程です。

味醂

味醂も混成酒の一種ですが、どちらかと言えば料理に使われることで知られています。味醂はもち米や米麹と焼酎を混合して2か月程熟成させてろ過して作ります。黄色味をおびた透明の液体で甘みがあります。本みりんのアルコール度は14度程度です。

白酒

桃の節句に飲むお酒ですが甘酒とは見た目は似ていますが違います。焼酎や味醂に蒸したもち米と米麹を加えて、1か月程熟成させてからすりつぶして作ります。甘くてとろりとした白く濁ったお酒です。甘酒はアルコールはほとんど含みませんが、白酒のアルコール度数は10度前後です。

ショットで飲まれる酒の種類

強いお酒をそのまま薄めずにショットグラスに注いで飲むことを、俗に言う「ショットで飲む」と言いますが、ショットで良く飲まれるお酒の種類をご紹介しましょう。

テキーラ

昔の西部劇などでもよく出てくる「テキーラ」もショットでよく飲まれるメキシコのお酒です。アルコール度は約40度くらいと高いです。

ウォッカ

「ウォッカ」はロシアのお酒でこちらもショットでよく飲まれているお酒です。銘柄によってアルコールの度数は色々ですが、大体50度前後の物が多いです。ウォッカの中には世界で一番アルコール度が高いと言われる「スピリタス」というお酒もあります。

イエガーマイスター

リキュールの一種ですが、こちらの「イエガーマイスター」もショットで好んで飲まれることの多いお酒です。色々な薬草を混ぜて作るお酒ですが味は少しクセがあります。

料理酒の種類

和食作りには不可欠な料理酒ですが、料理酒といえばスーパーなどの調味料売り場で300円前後で購入できる物が一般的な家庭ではよく使われています。

料理酒自体の原料は日本酒ですが、このようなスーパーの調味料売り場で購入できる料理酒は酢や食塩などが添加されていますので、普通の日本酒のように飲むことができる代物ではありません。アルコール分は多く含まれていますが、酒税法上では酒の分類にはぞくしませんので未成年でも購入することができます。

一方酒税がかかる本格的な料理酒という種類もあり、こちらは酒屋や酒売り場で購入することになります。原料は清酒や純米酒で、分類的には「お酒」の扱いになるので未成年者は購入できません。価格も原料のお米などによって変わってきますが、上記の調味料扱いの料理酒に比べるとお高くなっています。

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初回公開日:2017年11月10日

記載されている内容は2017年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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