にんにくの芯の取り方・臭いはするのか・食べられるのか
更新日:2020年08月28日
日数が経つと、にんにくの芯が成長して大きくなってしまいます。そのまま食べても体に害はないので、気にならなければ料理して使っても大丈夫ですが、苦味が強くなり味が落ちるので、取り除いて使うのがです。にんにくの一片を半分に割って、芯を取り除きましょう。
薄切りの場合
にんにくを薄切りにして料理に使う場合も、にんにくの芯部分は取り除くのがです。薄切りにすると、火がとおりやすいため、芯部分はより、焦げやすくなってしまいます。苦味も出やすくなるので、取ってしまった方がおいしく仕上がります。
薄切りにする場合も、芯を取ってから薄切りにします。爪楊枝や丈串を使うと、ペペロンチーノなどに乗っている、ドーナツ状の薄切りができます。
にんにくの芯はなぜとるのか
にんにくの芯は、細長い形をした黄緑色の芯のことで、この芯をのこしたまま料理に使うと、芯の部分が焦げやすく、料理が失敗しやすくなってしまいますし、にんにくの芯の部分は、苦味があり、料理の味が変わってしまいます。
このため、にんにくの芯を取るという一手間を加えることで、いつもよりおいしいにんにく料理に仕上げることができます。
料理の風味や仕上がりのほかにも、にんにくの芯を取る理由があります。お腹が弱い方は、アクの強いものを食べると、このアクが原因で腹痛を起こすことがあります。にんにくの芯を食べると、アクの強いにんにくの芯が原因でお腹をこわすことがあるので気を付けましょう。
にんにくを使ったレシピ
砂肝にんにく醤油煮♪
砂肝をにんにく醤油で煮込んだレシピです。ヘルシーで、栄養満点のレシピです。ご飯のおかずにも、お酒のつまみにも最適な、レシピです。
本格ペペロンチーノ
短時間で簡単にできる、ペペロンチーノは、にんにくを使った定番料理の1つです。誰にでも簡単にできる本格的な仕上がりです。基本料理ですので、ぜひお試し下さい。
にんにくの芯を取って、おいしい料理に仕上げよう!
にんにく料理のレシピを見てみると、「にんにくの芯を取る」という工程がよく出てきます。1手間ですが、この処理をしっかり行うことで、料理の仕上がりが格段においしくなります。
手順は簡単なので、覚えてしまえばすぐにマスターできますし、今までにんにく料理に失敗していた理由は、にんにくの芯の場合もあります。手間を惜しまずに、よりおいしいにんにく料理をマスターしましょう。
初回公開日:2018年01月23日
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