のパンの種類3｜食パン/セブンイレブン
更新日：2022年04月11日
パン・オ・ショコラは好きな方も多いパンです。パン・オ・ショコラはパイ生地にチョコレートを挟んだ、フランスが発祥の甘い種類のパンです。フランスでは朝食の定番です。パン・オ・ショコラは焼きたてが美味しいので、朝に焼いて焼きたてを食べるのが一般的です。また、中に挟むチョコの割合によって味が大きく変わるパンです。1番多く使われるのは板チョコです。
黒パン
黒パンは黒い見た目が特徴的なデンマーク発祥のパンです。朝食で食べられることが多く、シンプルな種類のパンです。生地の分量に対してイーストを多く使うため、作業中に発酵が進んでしまうため手早く作ることが大切と言われています。日本ではあまり普及しておらず、見かけることは少ないですが、デンマークではよく食べられているパンです。
食べ方は、上下半分に切ってバターやマーガリンなどを塗った後に、レバーペーストやチーズなどを挟んで食べます。黒パンにはケシの実がまぶしてあるので、小麦の香りとともにケシの実の香りを楽しむことができます。
フォカッチャ
フォカッチャはピザの原型と言われている、イタリア北部のジェノヴァ発祥の食事系の種類のパンです。プレーンタイプやドライトマトやオリーブなどをトッピングしたものなど、さまざまな種類があります。砂糖などをかけて焼いて甘くしてあるものもあります。日本でも馴染みがあり、四角よりも丸い形のものが多く見かけられます。
表面にはオリーブオイルを塗って、指などでくぼみをつくり、平らに焼き上がるようにするのが一般的です。発祥の地イタリアではビールなどと一緒におつまみとして食べられることも多いです。
ナン
ナンは日本でも馴染み深いインド発祥のパンです。パキスタンやアフガニスタンなどのインド周辺の国でも多く食べられています。日本ではナンはカレーと食べるイメージが強いです。インドでは外食の時のパンと言われていて、少し高級なイメージがあると言われいます。ナンはタンドール窯という壺のような窯の中に張り付けて焼き上げます。
三角形のような細長い形をしているパンで、モチモチとした食感です。最近ではガーリックやチーズが入っている種類のナンもあります。
シュトーレン
シュトーレンはクリスマスの時期によく見られる、パン王国ドイツ発祥の甘い種類のパンです。表面を砂糖でコーティングしているため、白い見た目が特徴的です。最近では日本でも見かけることが多くなり、紅茶によく合うと、が出てきています。
表面にバターや砂糖をぬっていることで通常のパンよりも長期間の保存が可能と言われいます。レーズンやオレンジなど数種類のドライフルーツが入っていて、おやつにも向いているパンです。発祥の地ドイツでは薄く切って食べるのが一般的です。
色んな種類のパンを食べよう
パンはさまざま種類があります。食事にもおやつにも、色々な時に食べられます。日本でも手軽に買うことができますし、値段も手頃なものが多いため、最近ではお米よりもが上がってきています。
日々忙しい現代人には手軽に手に入り、食べられるパンが合っているのでしょう。パンの種類は数え切れないほどありますし、新しいものがどんどん作られています。パン好きでない方でも、ぜひこの機会に色々な種類のパンを食べてみてください。
初回公開日：2018年01月20日
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