銀座菊廼舎のお勧めお菓子6選|オンラインショップと店舗情報
更新日:2022年04月11日
銀座菊廼舎(きくのや)のお菓子とは
銀座菊廼舎は創業130年の老舗江戸和菓子のお店で、明治23年に井田銀次郎が銀座尾張町で歌舞伎煎餅を売り出したのがはじまりです。
二代目が大正の終わりにお茶の干菓子をヒントに考案した「冨貴寄(ふきよせ)」の販売が始まりました。登録商標されている商品です。
そして三代目が、戦後に銀座の5丁目のあづま通りで営業を始めました。現在は5代目で、ギンザコアの地下1階に本店を構えています。
可愛くて品のある江戸和菓子
銀座菊廼舎のような可愛くて品のある江戸和菓子は、手土産やお中元・お歳暮などに大変喜ばれる製品です。
古代の菓子は、木の実や果物だったので、菓子の漢字に名残が残っています。日本の菓子の原型は、奈良・平安時代に唐から伝来した物だといわれています。
砂糖の輸入、茶の文化の普及、南蛮菓子の伝来などを経て発展した京都の菓子が江戸に伝えられ、外国の材料や製造技術とあわさり、可愛くて品のある江戸和菓子になりました。
銀座菊廼舎のお勧め商品6選
銀座菊廼舎には、かわいくて色鮮やかな、季節に合う創作がなされたおいしい和菓子が多数、用意されています。
銀座菊廼舎の江戸和菓子は、懐かしい色合いと風合いを兼ね備えています。小ぶりの干菓子が詰め合わされた富貴寄(吹き寄せ)は、ぽりぽりと手軽に食べることができる、大変親しみのある江戸和菓子です。甘いと辛いが絶妙に組み合わされたその味わいは、とまらないおいしさです。
他に、くず餅なども販売されています。
富貴寄(吹き寄せ)お勧め
銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)は、特に女性に大で、素朴な味わいと見た目の美しさが大好評の製品です。
富貴寄は、しゃきっと香ばしい歯ごたえと、自然の息吹を感じる素朴な色と風合いがたまらない、日本人なら誰もがとりこになる、銀座菊廼舎の代表作です。小型のクッキーと砂糖をかけた豆菓子など、和と洋の味の組み合わせが、富貴寄(吹き寄せ)の特徴です。
銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)は、美しい缶も魅力のひとつです。
1:ありがとう
銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)に「ありがとう」という製品があります。
ありがとうの言葉どおり、ハートと扇型の雲平(山の芋を入れた和菓子)のメッセージに「ありがとうございます」という言葉が入っています。そのまま渡すことで、おいしい銀座菊廼舎の和菓子と共に感謝の心を伝えることができます。男性に渡すときのお遣い物に一品です。
ありがとうには、くず餅とセットになった製品も販売されています。
2:縁結び
銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)に「縁結び」という製品があります。
小ぶりの富貴寄(吹き寄せ)にハートの和菓子が、ピンクと水色が2つ入っています。縁を結ぶ想いを込めた銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)は、1つ1つ丁寧に江戸和菓子が詰められています。リボンの栞付きのロマンチックな製品です。
3:もみじ
銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)に「もみじ」という製品があります。
赤い丸缶に詰められた銀座菊廼舎の富貴寄(吹き寄せ)は、小さな干菓子を30種類と、コンペイトウ・砂糖でコーティングした豆菓子などを一緒に加えた、かわいく愛らしい詰め合わせです。秋にぴったりのもみじ色の缶に入れられた、おいしい富貴寄(吹き寄せ)です。
いろいろな年代の、特に女性に喜ばれる、おいしくてかわいい製品です。
創作和菓子(店舗限定)のお勧め
初回公開日:2018年11月19日
記載されている内容は2018年11月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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