サボテンの種類・名前と特徴|育て方/とげがない/細長い
更新日:2025年03月05日

細長いサボテン
細長いサボテンは大小さまざまなものがあり、大きいものだと人より高くなります。柱サボテンとして売られていることもあります。
竜神木(リュウジンボク)
シンプルなサボテンです。順調に育つと大ぶりでたくましく、名前のように竜のように力強い姿になります。日に日に変わっていく様子を見守ることができ、成長する様子を楽しめます。竜神木は根がしっかりしているため接ぎ木によく使われています。
金芒竜(きんぼうりゅう)
黄色の棘をした丈夫なサボテンです。直径は20~45ミリほどです。
飛鳥閣(ひちょうかく)
赤くて長い棘をしたサボテンです。
丸いサボテン
金鯱(キンシャチ)
サボテンの王様と呼ばれるほど親しまれている種類です。大きく生長すると遠くから見た時に金色に見えるようになり、かわいらしい小さな花を咲かせます。
雪晃(セッコウ)
球型で、白く細かいトゲをたくさん生やしています。雪晃は2週間もの長い間、鮮やかな赤や黄色の花を咲かせます。白いトゲと鮮やかな花色のコントラストが美しいサボテンです。
花が咲くサボテン
緋牡丹(ヒボタン)
緑色の茎の先に、赤や黄色の花を咲かせたようなユニークな姿が特徴です。緋牡丹はてっぺんの色が付いた部分だけで、緑色の茎は接ぎ木した別のサボテンの場合が多いです。緋牡丹はもともと葉緑素を持たず単体では育てないことから、接ぎ木で育てたものが流通しています。接ぎ木であるため長期的な育成は難しく、切り花のような感覚で楽しむのがです。
緋花玉(ヒカギョク/ヒカダマ)
初回公開日:2017年11月30日
記載されている内容は2017年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。