快眠出来る枕の選び方・ためしてガッテンで紹介された選び方
更新日:2020年08月28日
歯ぎしりを改善する枕の選び方は、低めを選ぶということです。低い枕を選ぶと、自然と顔が真上を見るので口が開くようになり、歯ぎしり防止になります。
もう1つの選び方は、寝返りしやすいよう幅の広い枕を選ぶということです。寝返りがしやすければ、歯ぎしりしたとしても寝返りすることで姿勢が直ります。寝返りすれば、筋肉の緊張がほぐれるためあごに力が入ることもなくなります。
2つめの選び方は、木でできた硬いかまぼこ形の木枕を使うということです。寝返りしにくいので、寝るときに毎日は難しいですが、1日数十分気持ち良い程度で試します。慣れるまでは痛みがあっても、頭・首・肩がまっすぐになり、歯ぎしりも改善されていくでしょう。
寝方別枕の選び方
横向き寝の選び方
横向きの寝方に合った枕の選び方は、仰向けになっでも背骨が真っすぐになるものを選びます。基本的に横向きに寝る人も、一晩の間に寝返りを打って仰向けになることもあるからです。
両方の体勢に対応する枕の選び方は、真ん中が深く両側が浅いものや、フラットな形でも中央を柔らかく両端を硬くしている構造など、いろいろな商品があります。選び方の注意としては口コミを確認したり、お店の場合は実際に寝て試してみましょう。横向きだけでなく仰向けでも寝てみることが必要です。
他には、頭が沈みこみすぎない、寝返りがしやすい幅広のもの、丸洗いできるものを選ぶということです。素材の硬さには好みがありますが、必ずどれ位沈み込むかも考えに入れましょう。
横向き寝の選び方:高さ調整できるもの
横向き寝の選び方で、なのは高さ調整ができる「東京西川のもっと横楽寝EIA5559205」です。「医師がすすめる健康枕シリーズ」として、医師と一緒に開発されたものになります。
首側と後頭部側に1ヶ所、両側に2ヶ所の高さ調整口がついている構造です。調整の仕方は、補充用のパイプパックやウレタンシートを抜き差しします。大体の高さを決めたら、あとは使いながら調整していくと良いです。自由自在に高さを変えることができます。低価格で、調整することによって長く使うことができコスパの良い商品といえます。
横向き寝の選び方:体圧分散され寝返りしやすい
横向き寝の枕の選び方で、もう1つなのが、「YOKONEのヨコネ2」です。書籍やテレビなどのメディアで、がある枕で新型の「ヨコネ2」が出ています。
低反発のウレタン素材が、柔らかく形を変えるため、頭や首へソフトにフィットしてくれます。適度に体圧分散され、寝返りしやすい商品です。改良されて、3段階に高さ調整できるようになったため、便利になりました。
横向き寝:スポーツ選手も愛用
スポーツ選手も寝返りのしやすさで愛用しているのが、高反発枕の「エアウィーブのピローS-LINE04081000」です。見た目は、フラットな形なのですが真ん中よりも両サイドが高くなっている構造です。横向き寝だけでなく、仰向けにも対応できるのが特徴です。
クッションを抜き差しすることで、若干ですが好きな高さに調節することができます。クッションごと丸洗いでき、通気性も良いと機能性にすぐれているので、2万円台と高価ですが長く愛用するできるでしょう。
うつぶせ寝の選び方
うつぶせ寝の枕の選び方は、仮眠用と夜の睡眠用に分けることが必要です。立ち姿勢とは違い顔に汗をかきやすくなります。そのため、肩から上半身をしっかり支える枕を選んで、頭と首にかかる負担を減らすことが大切です。
選び方を間違えて、枕が硬いと首に負担がかかり首こりや肩こりの原因になります。それをカバーするため、柔らかめの枕を選ぶと首全体を包み込んでくれます。顔や上半身に合う選び方としては、低反発枕が良いです。
うつぶせ寝には、顔を横に向いて眠る人と、真下に向けて眠る人がいます。顔を真下に向ける人の選び方として、中央に穴が開いているドーナツ形ではなく、顔のところに空間があり呼吸しやすいものが良いです。
うつぶせ寝の選び方:仮眠用
仮眠用としてなのは、例えば「王様のうたたね」という枕があります。3000円程度で気軽に試すことができます。ポリエチレン製の細かいビーズが詰まっており、柔らかめの寝心地です。
仮眠用は、ちょっとした昼寝のときや、とりあえずうつぶせ寝用の枕を探している人が使います。ただし、選び方の注意として長時間の使用には向きません。長い時間眠るには、夜の睡眠用の枕を選びましょう。
うつぶせ寝の選び方:夜の睡眠用
初回公開日:2017年11月22日
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