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空気清浄機の効果的な使い方・種類別空気清浄機の効果

更新日:2020年08月28日

空気清浄機とはどのようなものかご存知ですか?近年の空気清浄機はさまざまな機能が付いており、求める目的に合わせて購入することができます。この記事では空気清浄機の効果的な使い方と、種類別空気清浄機の効果をご紹介しております。

空気清浄機の効果的な使い方・種類別空気清浄機の効果

空気清浄機の効果的な使い方・種類別空気清浄機の効果

近年では空気清浄機を使用している方が多くいらっしゃいます。しかし、ただ運転しているだけでは空気清浄機の効果を最大限生かす事はできません。今回は空気清浄機の効果的な使い方と、種類別空気清浄機の効果を詳しくご紹介いたします。

空気清浄機の効果的な使い方

空気清浄機は置く場所や使い方で効果が変わってきます。正しい使い方で空気清浄機の効果を実感しましょう。

卓上

卓上で使う空気清浄機は小型のものが多いので、部屋全体の空気を清綺麗にする事はできません。しかし、限定的な使い方にはなりますが寝室の枕元や職場のデスクで使う事ができます。職場のデスクで使用する場合はUSBケーブルで電源を取るタイプが便利です。

職場の場合は外からの花粉や、たくさんの人がいるのでタバコの臭いが気になる事があります。卓上空気清浄機でしたら、自分の周りのアレルゲンの除去、消臭を効果的に行う事ができます。ご家庭で卓上空気清浄機を使用する場合、寝室で使用することが効果的です。

ソリューション

ソリューションとは丸い形の容器の中で水が回っている空気洗浄機の事で、中にアロマソリューションという液体を入れて使用します。アロマソリューションの中に洗浄成分が入っており、空気中に拡散することで殺菌し、香りを拡散させる事ができます。

正確には空気洗浄機ですが、効果は普通の空気清浄機と変わりません。揺れる水を見るだけで癒しの効果があり、フォルムと動きがインテリアとして、とてものある空気清浄機です。アロマソリューションもたくさんの香りがありますので、気分によって香りを変えて楽しむ事ができます。

置き場所

空気清浄機の置き場所は、空気が滞っている場所では効果を発揮することができません。エアコンの下であれば空気が反対の壁に当たり戻ってくるので、空気清浄機の効果を発揮させる事ができます。エアコンを使用していない場合は、空気清浄機だけの風量でも循環させる事ができますが、何度も循環させる事で徐々に空気をきれいにしていきます。

その他の場所では玄関がです。人の出入りが多く空気の入れ替えが激しいので、外から入ってくる雑菌や花粉が多くたまる場所です。靴を脱ぐ時にほこりも立ちますので、玄関に空気清浄機を設置すれば部屋の中にほこりを持ち込まないで済みます。

空気清浄機の効果がない使い方

空気清浄機は正しく使わないと効果を発揮できません。効果的でない使い方とは、掃除をしない事と置き場所に関係があります。空気清浄機は空気を吸い込みフィルターで有害物質をこし取り、綺麗な空気を排出しています。フィルター掃除をしないと目詰まりを起こし効果を発揮できません。

また、部屋のどこに置くかでも効果が変わってきます。空気が循環しない場所に置いてしまったり、狭い空間に置いてしまうと、空気清浄機は効果を発揮できず、空気清浄機を置く意味が無くなってしまいます。玄関やエアコン下に設置し、最大の効果が得られるようにしましょう。

種類別空気清浄機の効果

空気清浄機と一口にいっても、付加される機能は実にさまざまです。ここからはそれぞれの汚れや汚染物質にどのように働きかけるのか、どのような機能が付いた空気清浄機を選べばいいのかをご紹介いたします。

ほこりへの効果

空気清浄機が吸い込む物質の中で最も大きい物がほこりです。空気清浄機ではゴミを全て収集することはできませんが、集塵効果の高い空気清浄機を選ぶと良いでしょう。ほこりを感知して最大運転で空気を吸い込むもの、電気を利用して吸い込むものなど、集塵方法はさまざまです。

最大運転で空気を吸い込み集塵するタイプは、運転時の音が大きくなりますので、小さなお子さんがいるご家庭には向きません。その場合は電気で集塵する静かな音のタイプを選びましょう。

ほこりを集塵する機能が付加された空気清浄機はフィルターも工夫されており、目詰まりしにくいフィルターが採用されています。掃除はもちろん必要ですが、風量が変わりにくいという嬉しい構造になっていますので、ほこりを除去したいと考えている方はこのような空気清浄機を選択しましょう。

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初回公開日:2017年10月30日

記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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