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敷布団・選び方|腰痛/安い/カバー/フローリング

更新日:2020年08月28日

人生の1/3は寝て過ごしています。そんな中、毎日の目覚めがスッキリしない、腰の痛みや背中のはりが気になる方も少なくないでしょう。自分の希望にピッタリの敷布団を手に入れたい方も多いのではないでしょうか。今回は、敷布団や敷布団の選び方などを紹介します。

敷布団・選び方|腰痛/安い/カバー/フローリング

フローリング・床に敷布団

フローリングや床に直置きできる敷布団の重要ポイントは、布団の厚みです。アキレス社製の高反発敷布団スリープル Futon styleは、異なる特性をもつ素材を組み合わせた10層構造、厚みはなんと17cmもあります。クッション性もさることながら、異素材を組み合わせたことにより通気性にも優れています。

また、春夏と秋冬で使い分けができるリバーシブルタイプなため、1年を通して利用できる敷布団です。

敷布団の寿命

敷布団にも寿命があります。ホームセンターなどで購入したお求めやすい布団は、約5年ほど、専門店で作った高級な敷布団で10年ほどの寿命と言われています。また、素材によっても寿命は違ってきます。

木綿の敷布団は、打ち直しをしながら15年程度、真綿は5年程度で買い替えられた方が良いでしょう。羊毛は、大体7年程度ですが、状態によっては打ち直したり時には早めの買い替えられることをします。高級なキャメル素材の寿命は10年程度です。

安価なポリエステルなどの化学繊維の敷布団は、3年くらいの寿命です。低反発ウレタンは、5年程度の寿命ですが、汚れやヘタレ具合をみて買い替えると良いでしょう。耐久性の高い高反発素材の敷布団は、10年程度の寿命と言われています。ヘタリや凹み、寝返りが打ちにくくなったら買い替えられることをします。

マットレスの寿命

高反発マットレスは、高反発敷布団と同じく、およそ10年が寿命と言われています。マットの表面にヘタリ凹みが見られるようになったり、寝返りが打ちにくくなった時に買い替えられることをします。

ウレタン素材のマットレスの寿命は、約5年程度です。ウレタンは水洗いができません。汚れやヘタリ、弾力性が低下したと感じたとき買い替えられることをします。

スプリング式マットレスは、購入時より寝返りの回数が増えたり、また寝ている時にスプリングが身体特に腰あたりに当たる感覚があるようなら、買い替えられると良いでしょう。

ボンネルコイル式は、ビジネスホテルなどでよく使われていて、比較的買い求めやすい価格です。安価な分、寿命は短くおおよそ3年〜5年です。その頃、買い替えられることをします。ポケットコイル式は、固めの寝心地と耐久性の高さから寿命は約10年ほどです。

自分に合った敷布団で毎日快適な目覚めを!

いかがだったでしょうか。今回は、敷布団や敷布団の選び方などを紹介しました。腰の痛みや背中のはりが気になる方は、布団によって症状が進行したり改善したり、敷布団が体調に大きく影響します。紹介した内容を参考に、あなたにピッタリの敷布団を手に入れて、快適な睡眠と気持ちの良い目覚めを手に入れましょう。

初回公開日:2017年11月30日

記載されている内容は2017年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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