【メーカー別】冷蔵庫の平均寿命年数・寿命かどうかの判断・症状
更新日:2020年02月12日
なくてはならない冷蔵庫!
私たちの生活にはなくてはならない存在である家電のひとつが冷蔵庫です。食品を保存する目的であった冷蔵庫ですが、時代と共に冷蔵庫の高機能化は進んでおり、よりおいしく、より新鮮に保存することが可能になっています。
そんな冷蔵庫にも寿命はあります。たくさんの食品を保存している冷蔵庫に寿命が来てその機能を果たせなくなってしまうと、困ってしまいます。冷蔵庫の寿命が来る前に、冷蔵庫がまだ使用できるかどうかの判断をする必要があります。
冷蔵庫の寿命のサインや、冷蔵庫の寿命を伸ばす方法など確認していきましょう。
メーカー別冷蔵庫の特徴と、平均寿命
まずは、メーカー別に冷蔵庫の特徴を見ていき、だいたいの目安となる平均寿命を確認しましょう。
東芝
東芝の冷蔵庫の特徴と平均寿命を見てみましょう。
もっとうるおう、摘みたて野菜室!
東芝冷蔵庫といえば、VEGETA(ベジータ)です。その特徴はやっぱり野菜室です。新鮮ツイン冷却システムの働きで、一日20回以上もうるおい冷気が循環しています。さらに、ミストチャージユニット(透湿ユニット)が冷気中の水分だけを抽出して野菜室内に入れ、野菜に適した低温・高湿度環境にコントロールします。
平均寿命
東芝冷蔵庫の平均寿命は、だいたい10年~15年が目安となります。冷蔵庫の平均寿命は使い方により異なりますので注意してください。
日立
日立の冷蔵庫の特徴と平均寿命を見てみましょう。
真空は日立だけ!
日立の冷蔵庫といえば、「真空チルド」です。その名のとおり、真空チルドルームが大きな特徴になります。食品が劣化する原因となる酸化に注目し、日立の冷蔵庫「真空チルド」は、ルーム内を約0.8気圧にすることで酸素を約20%減らすことを実現しました。そのため、食品の酸化を抑えておいしく保存します。
真空だから、お刺身やいくら、お肉やハムもラップをしなくて大丈夫です。日立の冷蔵庫「真空チルド」でラップをせず、3日たったマグロの刺身の新鮮さには寿司職人も驚いた実績があります。
平均寿命
日立冷蔵庫の平均寿命は、だいたい10年~15年が目安となります。冷蔵庫の平均寿命は使い方により異なりますので注意してください。
シャープ
初回公開日:2018年02月27日
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