再熱除湿のエアコンの特徴・見分け方・メーカー
更新日:2020年08月28日
三菱の再熱除湿の表示名は?
「さらっと除湿冷房」となっております。
コロナの再熱除湿の表示名は?
「再熱除湿」となっております。
再熱除湿エアコンになメーカーはある?
よく知られているメーカーの製品なら大丈夫だろうと、消費者は思いがちです。しかし、メーカーによっては得意な分野があるもの。そこで、ここでは再熱除湿エアコンが得意なメーカーをご紹介していきます。
「白くまくん」の日立
まずは「カラッと除湿」の日立をにあげました。日立のエアコンといえば「白くまくん」ですが、この白くまくんに日立は世界で初めて、再熱除湿機能を搭載しました。つまり日立が再熱除湿を発明したということです。
これは、湿気の多い日本での快適さを追求している姿勢が強いことを現しています。さらに日立は省エネエアコンへの取り組みも強いために、再熱除湿といえどもできるだけ電力消費が抑えられる製品を生み出してきています。
「ぴちょんくん」のダイキン
次は、「ぴちょんくん」でおなじみのダイキン工業を推しましょう。ダイキンは空調設備に特化したメーカーです。エアコンといえばダイキン、ダイキンといえばエアコンと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなダイキンですから、再熱除湿のエアコンも十分信頼できることは確かです。
「霧ヶ峰」の三菱電機
三菱のエアコンでは「霧ヶ峰」のCMソングが頭に浮かびます。三菱の数ある家電のある中でも「霧ヶ峰」は大御所といえます。そんな歴史のあるメーカーの歴史あるエアコンです。これもまた信頼度の高いメーカーといって間違いないでしょう。
ちなみに、三菱には別に三菱重工というところからも「ビーバーエアコン」という製品が出ていますが、ルームエアコンをお求めの場合は、三菱電機のエアコンをします。
「大清快」の東芝
東芝は1935年にルームエアコンを日本で生み出したメーカーです。現在主力のルームエアコン「大清快」も誕生から20年を迎えるとのこと。いわば東芝はルームエアコンの老舗といえるでしょう。
そんな東芝も快適さを求めて一時期は再熱除湿方式を採用していましたが、今では湿度が選べる除湿方式で快適さを展開することで、再熱除湿方式はとられなくなってきました。しかし老舗ならではの強みはあるので、こちらも十分対象になります。
家電オールマイティのパナソニック
パナソニックはあらゆる家電を用意していることでは有名です。もちろん、パナソニックも再熱除湿を当然取りいれたエアコンを出しています。パナソニックのいいところは、価格帯に幅があることといえます。
しかし低価格の製品では、再熱除湿を搭載していないと思われるので、購入する際にはそこを注意してください。
空調が主力の富士通ゼネラル
富士通というとパソコンを連想する方もおられるでしょう。しかし、富士通ゼネラルでは家電も受け持っており、特に空調を主力にしています。
そんな富士通ゼネラルの再熱除湿エアコンは、他のメーカーよりマイナーなイメージもありますが、その分他のメーカーより価格が抑えられています。価格を重視したい場合には、検討するべきメーカーでしょう。
暖房器具だけじゃないコロナ
初回公開日:2018年05月02日
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