再熱除湿のエアコンの特徴・見分け方・メーカー
更新日:2020年08月28日
コロナは石油ストーブのメーカーと思いがちですが、住宅設備機器が主力です。そこで空調関連のエアコンも重要な製品となっています。また、先にあげた富士通ゼネラル同様、コロナのエアコンはマイナーであり、宣伝費をかけてないこともあるので、やはり価格が抑えられています。
プラズマクラスターのシャープ
実はシャープの再熱除湿エアコンは姿を消しつつあります。しかし、シャープはエアコンに空気清浄に力を入れているメーカーです。エアコン購入の際には十分比較検討の余地があるので、この最後にシャープも上げておくことにしました。
次はいよいよ機種をご紹介していきましょう。
再熱除湿エアコンのをメーカー別で紹介!
機種もメーカー別にご紹介していきます。再熱除湿搭載のエアコンはハイスペックになるため、価格が高くなりがちですが、お気に入りのメーカーのものを求める際の参考にしてください。
日立 ステンレス白くまくんRAS-X40G2
再熱除湿エアコンは、一般的な除湿より電気消費量が増える傾向にあることはお伝えしました。ここで省エネするために白くまくんでは、室外機から出る排気の一部を利用して空気の温度を温めるということをしています。ただ、やはり10万円以下の製品では再熱除湿が搭載されていないので、価格帯と合わせて購入は考えるとよいでしょう。
無事に商品が届きました。ありがとうございました。梱包状態も良く取扱業者は信頼が置けると思いますので評価は満点にさせて頂きました。しかしながら、後日にネット確認した通り、風の吹き出し口からの結露水(凝集水?)の滴り落ちには閉口しております。いずれ、リコール騒ぎになるかも…
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R37YUSNNRG0F... |
三菱電機 霧ヶ峰MSZ-ZW4017S-W
霧ヶ峰には「ムーブアイ極」というセンサーがついており、おのおのの人の動きをキャッチして、風量も除湿もエアコンが考えてくれるというすぐれた機能が付いています。しかし、やはり上位機種になるので価格も高くなっています。
富士通ゼネラル ノクリアAS-X56G2
一般的な除湿(ソフトクール除湿)と再熱除湿(控えめ除湿)を児童ではなく、使い分けたい人にはです。ただ、上位機種なので価格は10万以上です。
コロナ CSH-W2817R
こちらの機種も、一般的な除湿と再熱除湿がワンタッチで選べるタイプです。また、価格が10万円を切るところが他と大きく異なります。価格がネックという方に向いています。
初回公開日:2018年05月02日
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