彼岸花の育て方|鉢植え/球根/植え替え/開花時期/色/北海道
更新日:2020年08月28日
ショウキランまたはショウキズイセンと呼ばれる、黄色の花を咲かせる彼岸花です。ラン科にもショウキランという同名の植物があるので、ショウキズイセンと呼ばれることが多いです。日本では四国から沖縄にかけて、また台湾や中国、ミャンマーなどに分布しています。
ピンク
ジャクソニアナ
濃いピンク地の花弁にうっすらと青紫色が入った花を咲かせます。夏の終わりから秋にかけて開花します。
オレンジ
キツネノカミソリ
日本原産の彼岸花で、橙赤色の花を咲かせます。名前の由来は、水仙に似た葉を剃刀に見立てたとのことです。日本の本州から四国や九州に、また朝鮮半島や中国に分布しています。山地の林内などに生えています。
青
ウエキ2号
濃いピンクの花で、花弁の先端に濃青色が入た花を咲かせます。開花時期は8月頃の早崎の品種です。なお、ウエキ1号は赤い花で、花弁の先端が紫色をしています。
紫・黒など
スプレンゲリー
ムラサキキツネノカミソリとも呼ばれ、淡い紫の花が咲く彼岸花です。開花時期は夏の終わりから秋にかけてで、漏斗状の花を咲かせます。まるで加工されたかのような不思議な色合いをしており、なんとも印象的な花です。
多種多様に存在する彼岸花科の花
ヒガンバナ科に属する植物は多岐にわたり、皆さんが良く知る植物でも、意外にヒガンバナ科に分類されるものが多く存在します。ヒガンバナ科に属するだけに、ピンと伸びた花茎に花を咲かせるような姿形が多いです。
ここでは、皆さんもどこかで見たことがある、ヒガンバナ科に属する植物をご紹介します。
アマリリス
初回公開日:2018年01月27日
記載されている内容は2018年01月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。