【季節別】キンモクセイの剪定方法・料金・時期|小さく
更新日:2020年08月28日
キンモクセイの剪定・管理方法
秋になると甘い香りを辺りいっぱいに漂わせるキンモクセイは、日本人には非常になじみ深い庭木です。オレンジ色の小さな花を枝いっぱいにたわわに咲かせてくれる魅力的な樹木です。
キンモクセイの仲間には他に、白花のギンモクセイや、葉にギザギザがあるヒイラギモクセイなどがありますが、やはりキンモクセイが一番馴染み深く印象的な樹木でしょう。
公園から個人のお庭や街路樹にも使用されるキンモクセイは、とても魅力的な樹木ですが、成長が早く大きくなるという特徴があります。今回は、キンモクセイの剪定方法と管理方法について紹介します。
キンモクセイの基本情報
キンモクセイの基本情報です。
・名前:キンモクセイ
・科名:モクセイ科
・分類:常緑小高木
・原産地:中国
・花期:10月
・植え時:3~5月、9~10月
・花言葉:「謙虚」「気高い人」
キンモクセイの魅力
キンモクセイの魅力は何と言ってもその香りでしょう。秋になるといつの間にかその甘く芳しい香りを辺り一面に漂わせます。その花姿は、オレンジ色の小花の集合体で、華やかさには欠けますが、その香りの華やかさで誰にも無視のできない存在感を否応なしに主張します。キンモクセイは花姿よりも香りに先に気が付く、稀な植物と言っても良いでしょう。
キンモクセイの樹は常緑で大きくなることから、個人邸庭木や生垣、公園の樹木、街路樹と使われ方はさまざまです。自宅の庭木として楽しむのであれば剪定は必須です。大きくする場合も、小さく管理したい場合も、剪定方法をマスターしておけば何年もその香り良い樹を楽しむことができます。
キンモクセイの剪定時期
金木犀の剪定時期を紹介します。
4月
金木犀は、春から夏までの間に秋に咲かせるための花芽を作りますので、4月は剪定はしないほうが良いでしょう。秋に花が咲かなくなる原因となります。
5月
金木犀は春~夏に花芽を作り、その花芽が秋に咲きます。5月は花芽が成長している時期です。剪定は避けた方が良いでしょう。秋にせっかくの花が咲かなくなる原因となります。
6月
6月は、金木犀の花芽が成長をしている時期です。この時期に枝を剪定すると、秋に花が咲かなくなる原因となります。この時期の剪定は避けた方が良いでしょう。
キンモクセイの剪定方法
初回公開日:2018年02月15日
記載されている内容は2018年02月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。