ペチュニアの花言葉5個｜色別/種類別の花言葉4個
更新日：2020年08月28日
ペチュニアとは
ペチュニアは南アメリカが原産の植物です。知らない人や見たことがないという人は少ないでしょう。
くせのない花姿、花つきのよさ、花の色の豊富さ、育てやすさなどが好まれて、「花壇の女王」と呼ばれるほどガーデニングや花束、フラワーアレンジメントによく利用されています。春から秋までの長い間花を咲かせているので、寄せ植えで楽しむのに向いているでしょう。そんなのあるペチュニアに注目してみました。
特徴
ペチュニアの特徴は、なんといってもその品種の多さでしょう。数百品種あり、それでも毎年新しい品種が発売されています。
薄くひらひらした透けるような花びらの花を、夏場に長時間咲かせます。枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪から小輪、一重咲きや八重咲きなど、毎年育てていても飽きることはないでしょう。暑さや雨に強い品種もあり、丈夫な植物ですす。成長も早いので、初心者にも素材でしょう。
季節
ペチュニアの季節は夏です。種もありますが、育てにくいので苗から育てる方がよいでしょう。苗を4月から6月頃に植えれば、7月から10月頃まで咲き続けます。寒さに弱いペチュニアは、日本では春に芽生えて成長し、種を作って冬までの間に枯れてしまうので、一年草として扱われます。
原産地
ペチュニアは南アメリカが原産です。ペチュニアは英語で「Petunia」と書きますが、語源はブラジルの先住民の言葉でたばこを意味する「Petun」からきています。たばこの花に似ているからだと言われていて、ペチュニアの葉をたばこに吸わせたという説もあるそうです。
日本では一年草だと書きましたが、原産地である南アメリカでは違います。葉や茎は枯れますが、根や地下茎で冬を越して何年も生き続ける多年草になります。
ペチュニアの花言葉
ペチュニアの基本的なところについては分かりましたか。続いては花言葉てす。花言葉の中には「この花にはこの花言葉」というように、対象の花全般ににつけられているものもありますが、そうではないものもあります。ペチュニアもその一つです。
ペチュニアの花言葉は、「ペチュニア」と呼ぶ花全般につけられているもの、色別・種類別につけられているものとがあります。それぞれどんな花言葉で意味や由来はなんでしょうか。
ペチュニア全般の花言葉
まずペチュニア全般の花言葉です。「あなたと一緒なら心が和らぐ」「心のやすらぎ」「心がなごむ」が、ペチュニア全般につけられた花言葉です。
和らぐや和むが多いのは、ペチュニアの花がたばこの花に似ているところから、たばこを吸っているときの気持ちを表したからです。英語の花言葉もあり、そちらは「peace of mind（平和な心）」「your presence soothes me（あなたと一緒だと安心です）」です。
ペチュニアの色別の花言葉5つ
次に色別につけられている花言葉です。ペチュニアは、一つの季節に色々な姿を見せてくれます。そして咲かせる花の色も豊富てす。ピンク、赤、紫、黒、白と、どの色をとっても美しさは変わりません。
5つそれぞれの色につけられた花言葉とは一体どんなものでしょう。意味や由来も合わせて紹介していきます。贈り物の際にはぜひ参考にしてみてください。ペチュニアの花言葉は贈り物にも最適です。
花言葉1：ピンク
初回公開日：2018年11月15日
記載されている内容は2018年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。