ペチュニアの花言葉5個|色別/種類別の花言葉4個
更新日:2020年08月28日
まずはピンク色です。ピンク色のペチュニアには「自然な心」「賑わい」「繁栄を極める」という3つの花言葉がつけられました。ペチュニアは夏でも元気に花を咲かせてくれます。暑い日差しにも負けない姿が人に幸福感を与えてくれることが由来となりました。
また、メディアなど他人に影響されることなく、自分をしっかり持つことは大事なことです。自分を偽ることなく、飾り気のない気持ちであなたを思う、そんな意味もあります。
花言葉2:赤
次に赤色です。赤色につけられた花言葉は「決して諦めない」です。
赤色といえば「情熱の赤」を思い浮かべる人もいるでしょう。正にそのイメージでつけられました。色々な花が咲いている中で、赤色というのはとても目を引きます。その姿には強い意志が感じられます。赤いペチュニアは花壇でも他の花に埋もれることなく、芯をしっかり持っているような様子が由来となって、「決して諦めない」という花言葉がつけられました。
花言葉3:紫
続いて紫色です。紫色は他とは違っていて、色の濃さによって変わります。濃い紫色のペチュニアは「追憶」が、薄い紫色のペチュニアは「者」が、それぞれ花言葉としてつけられています。
「追憶」は、濃い紫色が落ち着いた花色で大人っぽい印象であることから、この花言葉がつけられたと考えられています。また「者」は、とても目立つ鮮やかな色彩と、パラソルを広げたような可愛い様子からつけられたとされています。
花言葉4:黒
そして黒色です。黒色の花が持つ花言葉は過激なものが多く、例えば黒色のバラだと「あなたはあくまで私のもの」が花言葉になります。黒色の妖艶な雰囲気からつけられるのでしょう。
ではペチュニアはどうなのかといえば、「危険な愛」が花言葉になるので、やはり過激です。黒色のペチュニアにはブラックベルベットという名前がついています。可愛らしい姿が目を引くペチュニアですが、黒色の妖艶な雰囲気にも目を奪われます。
花言葉5:白
色別のラストは白色です。清純なイメージのある白色です。どんな花とも合わせやすい白色のペチュニアにつけられた花言葉は「淡い恋」です。
情熱的な恋愛とは違って、じんわり温かく、心が軽く幸せになるような言葉です。決して出しゃばることなく、花壇でひっそりと他の花を際立たせる姿からつけられたものと考えられています。黒色とは色も花言葉も異なりますが、黒と白のコントラストが際立つので、花壇がすっきり見えます。
ペチュニアの種類別の花言葉4つ
そして種類別につけられた花言葉です。八重咲き、絞り咲き、ブラックベルベット、サフィニアという4つの種類の花言葉について見ていきましょう。
ここまでペチュニア全般につけられた花言葉と色別につけられた花言葉を紹介してきましたが、やすらぎを与えてくれるものやペチュニアの強さをイメージするものが多くありました。種類別ではどういったものがあるでしょう。ペチュニアの新たな魅力に出会える可能性もありそうです。
種類1:八重咲き
まずは八重咲きです。八重咲きのペチュニアにつけられた花言葉は「変化に富む」です。
八重咲きとは花びらが八重になっているペチュニアのことで、幾重にも重なっている姿はでカーネーションにも似ています。ペチュニアの花は色も品種もたくさんあるというところから、この花言葉がつけられたと言われています。比較的デリケートな品種のため、育てるのは大変ですが、その分花を咲かせたときはその華やかさに息を呑むでしょう。
種類2:絞り咲き
次に絞り咲きです。絞り咲きのペチュニアにつけられた花言葉は「邪魔者」「恋の手紙を遮断された」です。心が温まるような花言葉が多い中、これは正反対です。嫉妬に心を狂わされている様子が想像できてしまう、とても強烈で攻撃性のある花言葉です。
もしも誰かにペチュニアを贈ろうと考えているのなら、この絞り咲きのペチュニアはできません。しかし花びらに絞りが入っていて、花自体はとても綺麗で美しいです。
種類3:ブラックベルベット
初回公開日:2018年11月15日
記載されている内容は2018年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。