モダンインテリアの特徴7コ・モダンインテリアの種類
更新日:2020年08月28日
モダンインテリアとは
ホテルの一室をイメージさせる、スッキリとした雰囲気の作りをモダンインテリアと言います。余計な物を置かない洗練されたスタイルは、おしゃれに仕上がるだけではなく、部屋全体を広く見せる効果もあります。
モダンの意味
モダンとは「近代的な」という意味で使われます。モダンインテリアや和モダンなど、インテリアスタイルを表現したいとき、ファッションやアートの種類を表現したいときにも使われます。
「古典的な」を意味するクラシックの対義語です。
モダンインテリアの特徴7コ
インテリアスタイルを統一させるためには、特徴を知っておくことが大切です。初めての人でも分かりやすいモダンインテリアの特徴を7つピックアップしてみました。
この7つの特徴さえ掴めば、あなたの部屋もモダンな雰囲気に仕上がります。
特徴1:白・黒・グレーのモノトーンがベース
モダンインテリアの特徴1つ目が「白・黒・グレーのモノトーンをベースに作られていること」です。部屋全体のベースとなるカラーを白にするか黒にするかで雰囲気が大きく変わります。
スタイリッシュな雰囲気を作りたい時には白を、シャープな雰囲気を作りたい時には黒をベースにすると良いでしょう。モノトーン以外のカラーをアクセントとして使う時には、部屋全体の1割くらいに抑えるとまとまります。
特徴2:金属やガラスなど無機質な素材
モダンインテリアの特徴2つ目が「金属やガラスなど無機質な素材のインテリアを使うこと」です。モノトーンで作られたモダンインテリアは、無機質な素材が映えます。
部屋をモダンな雰囲気にするなら、木の温もりを感じられるナチュラルテイストのものよりも、脚がスチールやアイアンになっているテーブルやスツールなど生活感が無いアイテムがです。
特徴3:プラスチックや鏡面仕上げなど光沢感
モダンインテリアの特徴3つ目が「プラスチックや鏡面仕上げなど光沢感あるインテリアを使うこと」です。テーブルやキャビネットなどは、無機質さを感じる光沢仕上げのものが良いでしょう。
それらがあるだけで、ホテルの部屋のような生活感の無い空間に近付ける事ができます。
特徴4:余分な装飾のないシンプルな家具
モダンインテリアの特徴4つ目が「余分な装飾の無いシンプルなインテリアを置くこと」です。モダンな部屋を作るなら、凝ったデザインのインテリアは必要ありません。
もし置くとしても、部屋のアクセントとして1~2点取り入れる位が良いでしょう。
特徴5:スッキリした直線や曲線のデザイン
モダンインテリアの特徴5つ目が「スッキリとした直線や曲線で作られたデザインのインテリアを選ぶことです。モノトーンカラーでまとめたり、質感にこだわったりするだけではなく、フォルムにもこだわる事がモダンな雰囲気を作るための大切なポイントとなります。
無駄を削ぎ落としたフォルムこそが洗練された空間を作り上げます。
特徴6:スタイリッシュで開放的
初回公開日:2018年09月07日
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