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一人暮らしのお洒落なインテリア|おしゃれ物件の見つけ方は?

更新日:2020年08月28日

生活の中の大部分を過ごす一人暮らしの部屋をおしゃれに変えるのは、それまでの生活を大きく変えるひとつのきっかけにもなりますよね。どんな家具を揃えようか、どんな部屋にしようか、おしゃれな一人暮らしの部屋をつくるコツをご紹介したいと思います。

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逆に、正方形に近い形の部屋だと、ベッドとテレビを垂直に置くことができ、部屋を広く使うことができるようになります。また、多くの人が上述したような、ベッド・テーブル・テレビが水平になるように家具を配置する中で、少し変わった一人暮らしの部屋の家具配置になるため、部屋を訪れる友人や彼氏・彼女にとっても、新鮮な家具配置に映り、おしゃれな一人暮らしの部屋に見えるようになります。
テレビのアンテナ差込口が近くにないなど、ベッドと垂直に配置できない場合は、アンテナコードを別途購入するとよいでしょう。1m~3mほどの長さのアンテナコードを電気屋などで1000円程度で購入することができます。

ロフトは使い勝手に迷う!

ついつい狭くなりがちな一人暮らしの物件では、そのスペースを有効に活用しようと、ロフトがある部屋が多いです。しかしこのロフト、一見、寝る場所をロフトにすることでロフト以外の部屋を広く使えるという利点がるように見えますが、眠気マナコでロフトの梯子を上り下りするのは結構ハードで、ロフトのある部屋に住んだことのある私の友人からの評判はいまいち。人によっては、ロフトは物置きとして使用し、結局部屋にベッドを置いて寝ている、という友人もいるほどでした。ロフトのある生活を自分で想像してみて、自分に合った構造なのかを考えてから決めるとよいでしょう。

床の色は暗いほうがいい

白い床、茶色い床、こげ茶色の床、様々な床の色がありますが、暗い色の床のほうがです。理由は2つ。1つは、インテリアコーディネートの法則として、暗い色を下のほうに、明るい色を上のほうに持ってくると、安定感のある配色となり、落ち着きのある部屋になる、といわれているからです。2つめは、髪の毛やホコリなど、暗い色の方が見えにくくなるからです。どんなにこまめに部屋を掃除しても、髪の毛や細かいホコリなどはすぐに落ちます。明るい色の床だとそれらが目についてしまいます。どんなにおしゃれな一人暮らしの部屋にしても、まずは清潔に見えることが第一。床は暗めの色のほうが無難です。

湯船に浸からないならシャワーのみの部屋も増えている

最近の物件では湯船付いている風呂は設置せず、シャワー専用の設備しか配置していない一人暮らし用の物件もあります。そういった部屋ではトイレも独立していますし、スペースも広くなります。一人暮らしでは湯船に入らずシャワーのみで済ませる若者が多い現状を反映しての、比較的新しい設備配置のようですが、こういった一人暮らし用の物件では家賃もお得に設定されていたりするので、湯船に浸からない・毎日シャワーで十分、という方は、こちらに挑戦してみるのも良いと思います。

おしゃれな一人暮らしの部屋にするコツ

部屋が決まったら、次はインテリア。まずは、どのようなポイントに気を付ければおしゃれな一人暮らしにすることができるのか、そのコツをご紹介します。

初心者さんはシンプル・イズ・ザ・ベスト

最も簡単におしゃれな一人暮らしの部屋にするコツは「シンプル」な部屋にすること。「おしゃれな部屋」というと、流行りのビンテージ風の小物を置いたり、アーティストのポスターを貼ったり、インテリアショップで買ったおしゃれな小物をたくさん置いたり、といった一人暮らしの部屋を想像する方もいるかもしれませんが、統一感のない物をごちゃごちゃとおいてもまとまりがなくなるだけではなく、費用もかさみます。自分らしさは保ちつつも、なるべくシンプルに統一感のある一人暮らしの部屋にすることが、おしゃれにするポイントです。

配色・同系色でまとめる

ワンポイントを入れる

ベースカラーが決まったら、1、2点のみ、アクセントとなる色の家具を置くと引き締まった印象のおしゃれな一人暮らしの部屋にすることができます。
例えば、カーテン・カーペット・ベッドカバーを生成の色にした場合はクッションと時計は赤にする。別の例として、カーテン・カーペット・ベッドカバーを茶色にした場合はクッションを黄色にする、などです。小さい面積の小物であれば、少し冒険したようなインパクトのある色を取り入れやすいですし、全体のイメージとは違った色を小さい面積でポイントとして置かれることで、引き締まった印象のあるおしゃれな一人暮らしの部屋をつくることが出来ます。
このとき、ワンポイントで入れる色も同じ色に統一するとよいでしょう。もしくは、上級者さんは複数の異なった色を、同じトーンに合わせて入れるのもおしゃれになるでしょう。

見えるところに物を置かない

簡単にできるおしゃれな一人暮らしの部屋づくりのポイントは「シンプル」。これは収納に関しても変わりません。なるべく物は見えるところに置かないようにしましょう。収納が多い部屋であれば、その中に納まるようにするのがポイントです。どうしても物が多く、収納の中に納まらない場合は、次の「見せる収納にする」を参考にしてください。

見せる収納にする

「見せる収納」とは、クローゼットや押し入れなど、外から隠す収納とは逆に、見えていてもおしゃれに見える収納のことです。カラーボックスの中に籠タイプの箱を入れ、その中に細かい小物を入れて外からは統一感のある収納にする、蓋で閉じるタイプの本棚の表に本を飾る、などは良く見る「見せる収納」ですね。
私がするのは、IKEAで売られているボックスを使ったもの。シンプルな黒や白のボックスで大きさも様々。そのまま床に積み上げておいても、シンプルがゆえにおしゃれに見え、引っ越しの際にはこのまま運んでもらうこともできます。転々と一人暮らし用の部屋へ引っ越すのが好きな人には特に収納です。

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初回公開日:2017年04月05日

記載されている内容は2017年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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