6畳の部屋のレイアウト方法・子供部屋を二人用にする方法
更新日:2020年03月09日
ロフトベッドや2段ベッドを活用して
6畳の部屋にベッドを2つ置くと、それだけで部屋がいっぱいになってしまいます。
そのため、部屋を広く使いたい方や他に家具を置きたい方は、縦の空間を利用して2段ベッドを置くことをおすすめします。
2段ベッドを角に置くと、遊ぶための広い空間も確保でき、真ん中に置くと二段ベッドが間仕切りの代わりになります。レイアウトする際に、使い方も考えおくと良いでしょう。
学習机をあえて置かない
6畳の2人部屋を広く使いたい方は「学習机をあえて置かない」という選択肢もあります。また、子供部屋を「勉強する場所」ではなく「寝る場所」や「荷物置き場」として使うと考える方も同様です。
学習机を置かないことでレイアウト方法も多様になり、「子供の寝室」としてメリハリのある生活空間ができます。
カーテンや収納で仕切る
年頃になると、プライベートな空間が欲しくなります。しかし、6畳と限りのあるスペースの中で部屋を分けるというのは、そう簡単ではありません。
そんな時に、「カーテンや収納で仕切る」というレイアウト方法をおすすめです。仕切りたくない時は、カーテンを開ければ一つの空間にできるのも魅力です。
カーテンにも、普通のカーテンの他に「アコーディオンカーテン」「ロールカーテン」などさまざまな種類があり、部屋の雰囲気に合わせて購入することができます。
その他にも、パーテーションやディアウォールなどを活用して、プライベート空間を作ることもできます。ディアウォールは収納としても使えるため、収納を確保したい方におすすめです。
6畳の部屋をホームシアターにレイアウトする方法
ホームシアターと言えば、お金持ちの趣味といったイメージですが、現在ではそこまでお金をかけずに、ホームシアターを導入することができます。
また、6畳という広さからプロジェクターを諦めようとしている方も少なくないでしょう。しかし、レイアウトが難しいだけでその部屋の大きさでも十分映画鑑賞を楽しめます。
今回は、そんな映画好きの方に試してほしい6畳の部屋でもホームシアターを実現できるレイアウト方法をご紹介します。
プロジェクターかテレビか選択する
ホームシアターといえばプロジェクターという感じがしますが、現在では、液晶テレビの進化・超大画面化、さらに4K・HDRと超高画質な映像を楽しめるようになったため、大型テレビを使う方も多くいます。
大きくて映画館のような雰囲気で、映画鑑賞を楽しみたい方は「プロジェクター」を、綺麗な映像で映画鑑賞を楽しみたい方は「大型テレビ」をおすすめします。
プロジェクターの場合、障害物を置かないように
プロジェクターを使って映画鑑賞をしたい場合、スクリーンまで距離を取る必要があり、その間には物を置けないなど、6畳の部屋に置くにはレイアウトが難しいという難点があります。
そのため、大型家具や照明などを最低限にするなど、映画を見る際に障害物となりえる物は置かないようにしましょう。
また、最近では「単焦点プロジェクター」というものが販売されており、普通のプロジェクターより近い距離で投影可能となりました。6畳という限られたスペースで快適に映画鑑賞をしたいという方におすすめの商品といえるでしょう。
スクリーンは部屋の大きさにあった物を選ぶ
初回公開日:2018年04月26日
記載されている内容は2018年04月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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