一人暮らしのロフトの使い方｜ロフトのレイアウトはどうする？
更新日：2020年08月28日
一人暮らしの部屋、「平均」はどんなもの?
学生デビュー、あるいは社会人でのデビューの人もいる期待と不安が交錯する一人暮らし。その実情を見ていきましょう。
一人暮らしに必要とされる広さとは?
理想を全て叶えることできるのであれば、広くて日当たりや風通しのいいリビングスペースに、生活雑貨や洋服が全て収容できるクローゼット、見はらしのいいベランダ・・・など言いだせば際限がありません。しかし、現実的には家賃にあてられる予算にも限りがあるので、優先順位のうちいくつかが満足できれば妥協するしかないのが正直なところでは。
一人暮らし平均的な広さは約27㎡
出典: http://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/... | 専有面積の平均は、27.4㎡。そして間取りは1Ｋが50％以上を占めるというデータから考えると、20代一人暮らしは「...
不動産大手のSUUMO(スーモ)の20代シングル社会人平均のデータでも、一人暮らしの部屋の平均的な広さは上述のように約27.4㎡。これは専有面積でいうとおおよそ8帖ワンルームほどの広さとなります。
また、部屋のタイプも1Kかワンルームで60%以上というデータも。
家賃の平均額は首都圏で約7万円
出典: http://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_data/... | 首都圏の平均家賃が7万414円なのに対し、関西では5万8705円、東海では5万4388円。
では、肝心の家賃の方はというと同じくSUUMO(スーモ)のデータでは首都圏で約7万円という結果となっています。俗に言われるように家賃は収入の3分の1程度が理想とすると、国税庁の調査による20代社会人の平均年収が約290万前後となっていますので、これをボーナスなどを考慮して15カ月と換算すると、月の手取りが約20万。その3分の1ということで、まさに理想の数字となっています。
この家賃の枠組みの中でいかに自分にとって快適な部屋を探せるかが大切ですね。
一人暮らしにあたって買いそろえたい家具や家電は?
学生時代から親元を離れて一人暮らしをしていた、という人であればある程度の家財道具は既に揃っているはずなので、社会人としての一人暮らしデビューにあたっての初期費用も多少は抑えられます。
しかし、社会人で初めての一人暮らし、ともなるとそうもいきません。また、少しずつ揃えて行けばいい、とは言っても学生と違いなかなか時間が自由になるわけもなく、ある程度まとめて揃えてしまいたいのも事実。実際、一人暮らしの社会人として必要不可欠となる家電や家具はどういったものがあるのでしょうか。
一人暮らしでどうしても欠かせない家電は
出典: https://twitter.com/yyyvvy/status/848806514454286338 | その他 一人暮らししても2日ぐらい家電が炊飯器しかなく一週間以上はテレビがつかずにネットが使えないとかこんな地獄ある？
まずは物件にあらかじめ揃っている家電がある場合は、その分を取りそろえる必要はなくなります。最近多い物件としてはエアコンは備え付け、という場合が多く、ついで照明器具、IHクッキングヒーターなどとなっているようです。
これら以外で自分で揃える家電として、男性購入者の多いものには
①冷蔵庫
②電子レンジ
③テレビ
④電気ケトル
⑤炊飯器
などが挙げられます。
このうち、炊飯器や電子ケトル、電子レンジなどは「自炊はしない」派であっても学生の頃と違って、体調管理も仕事のうち、となる社会人としては揃えておくに越したことはない家電のよう。
初回公開日：2017年04月05日
記載されている内容は2017年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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