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電球のワット数と明るさの関係・わからないときの調べ方|LED

更新日:2020年03月06日

電球が切れてお店やECサイトを除くと、多くの種類の電球がずらりと並んでいます。ワット数、ルーメン、口金や型、サイズや形状など。何がなにやらわかりません。LED、白熱電球、蛍光灯と種類を変えるとどういう効果があるのでしょうか。今回はそんな疑問にお答えします。

電球のワット数と明るさの関係・わからないときの調べ方|LED

基本、LED電球を使用すれば、明るさを損なわず、消費電力が落ち、電気料金の側面から考えてお得です。ただ、その電球の使用頻度や、現在お住まいの家にどれくらいの期間住むのかという問題もあります。それほど使用しない上、数年先に引っ越すご予定があるなら、初期投資の少ない蛍光灯や白熱電球でも十分です。

ただ、蛍光灯は付けたり消したりする場所に向いていません。使用していればお気づきでしょうが、付けた直後が暗いという特徴があり、これを続けていると寿命が短くなる傾向が見られます。そうした場所には白熱電球か、LED電球という選択肢がおすすめです。

「ともかく電気料金が落ちるから、今すぐ全部LED電球にしよう」と焦る必要はありません。電球や照明器具が多い場合、初期投資自体が大きくなるというデメリットもあります。自然光を取り入れつつ、小さなワット数の昼光色や白熱電球色のLED電球などのスタンド照明を付け、PCやテレビの画面を付けていれば、十分明るくなります。昼間なら文字だって読める明るさになります。

初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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