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重曹での消臭スプレー・消臭剤の作り方・原理・効果のある期間

更新日:2020年08月28日

重曹は、ナチュラルでエコな掃除用品として、価格も安価で手に入りやすいため大変があります。実は、重曹には、消臭効果もあることをみなさんご存知でしょうか?重曹の消臭効果や重曹消臭スプレーと重曹置き型消臭剤の作り方、重曹の効果的な使い方をご紹介します。

重曹での消臭スプレー・消臭剤の作り方・原理・効果のある期間

重曹の置くだけ消臭剤を置く

庫内の邪魔にならない場所に前項で紹介した重曹の置くだけ消臭剤を置くだけで冷蔵庫の臭いが解消できます。2ヶ月を目安に交換すると良いとされています。

重曹消臭スプレーで拭く

冷蔵庫の中の食べ物の汚れや臭いに重曹は効果的です。重曹消臭スプレーを布巾に吹き付けて冷蔵庫の庫内を拭いて汚れをとります。水分が残らないよう乾いた布巾で乾拭きします。重曹に殺菌や除菌の効果はないので、仕上げにアルコール除菌のスプレーで庫内を拭くと良いでしょう。

重曹消臭スプレーをかける

靴の消臭に重曹は大変効果的です。上記で紹介した重曹消臭スプレーを吹きかけて乾かしておくとすっきりと消臭できます。

重曹シューズキーパーを入れる

履き古しの靴下やストッキングの中に重曹を100g程度入れて溢れないように口部分を縛ります。これを脱いだ靴の中に入れておくと一晩程で臭いが取れます。また重曹が蒸れた靴の中の水分を吸収するので雑菌の繁殖を抑える効果も期待できます。靴を脱いだら入れておくだけなので手軽で続けやすく方法です。

重曹シューズキーパーは3ヶ月を目安に交換してください。使い終わった重曹は靴下から出して玄関の三和土のタイルに撒き、濡れたタワシやスポンジでこすると三和土がきれいに掃除できて便利です。

重曹足湯

お風呂で綺麗に足を洗っているのに臭いが気になるという方には重曹足湯がです。お湯1Lに対して重曹大さじ2〜3杯を加え15分〜30分の間足湯をします。足が臭う原因はは汗や角質を繁殖した雑菌が分解する事でできるイソ吉草酸(いそきっそうさん)という弱酸性の物質が原因です。重曹は弱アルカリ性なのでこのイソ吉草酸を中和して消臭します。

また重曹は雑菌の餌となる角質を柔らかくして落としやすくする効果もあるので足の臭いを抑える効果が期待できます。ただし肌の弱い方は荒れる事もありますので十分に注意してください。

トイレ

重曹をサニタリーポットに入れる

トイレのサニタリーポットの底に重曹を入れて置くとサニタリーポット内の臭いを抑える事ができます。

重曹消臭スプレーで拭く

トイレの床や尿が飛び散りやすい腰から下の壁を重点的に重曹消臭スプレーで拭きます。トイレの汚れは放置すればするほど臭いがきつくなるので臭いの元である汚れを小まめに拭き掃除する事が大切です。

魚を切ったまな板

重曹ペースト

生魚を切った後のまな板の臭いが気になる場合はまな板に重曹と水を3対1の比率で混ぜてペースト状にしたものを塗り込みながら洗うと臭いがすっきりと取れます。ただし木製のまな板は変色するので重曹は使わないようにします。

次のページ:重曹をうまく活用して臭いにさよなら!

初回公開日:2017年11月29日

記載されている内容は2017年11月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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