部屋の乾燥を防ぐ対策・影響・乾燥する温度|コップ/喉痛い
更新日:2020年08月28日
部屋の乾燥からくる影響
喉痛い
部屋が乾燥すると、喉も影響を受け、粘膜が乾いてしまうので、水を飲んでも喉が乾いていると感じてしまいます。また、喉も痛めやすくなってしまうのです。粘膜が乾くことで鼻詰まりも起こりやすくなり、寝ている最中に口呼吸になってしまい、朝起きた時に喉が痛いということもあります。
この場合は室内を加湿するより、室内でもマスクをつけたほうが喉の痛みを緩和することができます。マスクで喉を保護するので、結果的に粘膜の乾燥を軽減することができるのです。
咳
空気が乾燥していると、粘膜が乾き、活動も弱まるため、どうしてもウイルスや菌に感染しやすく、結果、咳も出やすくなります。湿度が40%以下だとウイルスなどの活動が活発化する傾向がありますが、湿度を50%から60%に保つことで、感染を予防することが可能です。加湿器を取り入れたり、室内でもマスクをつけたりして喉を保護することが大切になります。
肌
部屋が乾燥してしまうと、どうしても肌も乾燥してしまい、パサついてしまいます。肌が乾燥すると、化粧ノリが悪くなったり、しわの原因になることもあるので、日頃のケアが大切です。屋外や乾燥した場所での活動が多い方は、お肌の乾燥が気になる場所にはクリームなどを塗ったりして、対策をしましょう。
目
部屋が乾燥していると、目からも水分が蒸発してしまい、乾きやすくなります。目が乾燥すると、かゆみなどのトラブルに悩みやすくなります。部屋を加湿すると、目の乾燥を緩和することもできます。オフィスなど個人ではどうすることもできない場所では目の乾燥を抑える目薬を用意するといいでしょう。
部屋が乾燥する温度
部屋の乾燥が始まる温度というのは特にありません。熱くても寒くても空気中の水分量が少ないと場所を問わずに乾燥をします。ただし、気温が低いと空気中に蓄えることができる水分量は減少してしまうので、乾燥しやすくなります。気温が高いとその逆で、空気がたくさんの水分を蓄えることができるので、湿度が上がるのです。
オフィスでの乾燥対策
オフィスは空調設備の関係から乾燥しやすいという特徴があります。現在はUSB加湿器もあり、オフィスに加湿器がなくても自分のデスク周りの加湿をすることは可能です。肌や喉をケアするために安価な使い捨てマスクを活用することもですし、保湿力の高い目薬を使って乾燥からケアしてあげるといいでしょう。
部屋の乾燥を防いで、快適な毎日を過ごそう!
部屋の乾燥を防ぐ対策について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?部屋が乾燥をしていると、喉が痛くなりやすかったり、お肌にも影響が出てしまいます。毎日を快適に過ごすためにも部屋の乾燥対策はです。
常日頃から、喉の痛みやお肌の乾燥に悩んでいるという方はできるところから部屋の乾燥対策をしてみませんか?
初回公開日:2018年02月18日
記載されている内容は2018年02月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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